コラム

ホメ方・しかり方の基本原則

ホメ方・しかり方の基本原則

マネジメントの基本

マネジメントの基本原則は“何を”“どのように”“いつ”伝えるのかがカギとなります。

具体的にモチベーションを左右するのはホメ方やしかり方です。

ホメるという行為は自己や行動を肯定されることになるのでモチベーションを高めます。

それに反してしかるという行為は一概にモチベーションが下がることにつながるわけではありません。

なぜなら、失敗を糧にもっと頑張ろうと感じたり同じ失敗をしないようにするというプラスの作用もあり得るためです。

2w1h

しかしながら、“ホメる”“しかる”どちらに関しても相手に伝わらなければ意味がありません。

その際に重要になってくるのが“何を”“どのように”“いつ”伝えるかの2つのWと1つのhです。

例えば“目標を達成したことを”“自分の言葉で面と向かって”“その日の内に”ホメるパターンや“いつも頑張っていることを”“人目につかないように”“少し間を開けて”ホメるパターンなど、様座なシーンに合わせた方法があります。

この“何を”“どのように”“いつ”の3つを踏まえればモチベーション向上に大きく影響を及ぼします。

単にホメるだけでなく、相手のことを思いやりどう感じるか、どう受け取るかに気を配ることでホメることによる効果を最大限引き出すことができます。

また、しかり方も同様のことを機にかけなければなりません。

例えば、課員が原因でトラブルが発生した際にはいの一番に課員をしかるのではなく、最優先でトラブルを解決させる動きをすべきです。

しかし、時間をおいてはいけません。

“トラブルを発生させたミスに関して”“自分の言葉で面と向かって”“その日の内に”伝えるべきです。

日を置いてしまうと大した失敗じゃなかったのかと勘違いしてしまう可能性すらあります。

自分の言葉で伝えるのが難しいのであればトラブルを解決してから自分の中でまとめ、書き出しておき、叱責した後にリマインドとしてフォローも含めた文章を送るのも効果的でしょう。

このように“何を”“どのように”“いつ”のうち一つでも誤った用法をしてしまうと自分が伝えたかったことがうまく伝わらず、効果が半減はおろか逆効果にすらなりえます。

まとめ

上司も人なのでこの選択を間違えることもあるかもしれませんが、ホメ方しかり方は往々にして課員の成長を促進させる起爆剤となります。

この伝え方でいいのだろうかこのタイミングで間違っていないかと常に模索し、ご自身の部下がよく成長できる環境を用意しましょう。