従業員エンゲージメント向上に取り組む企業を表彰する「BEST ENGAGEMENT AWARD2022」受賞企業を発表!
2022年3月9日(水)、従業員を大事にしている企業様を表彰する「BEST ENGAGEMENT AWARD2022」を開催いたしました。
従業員エンゲージメントの向上、企業文化の醸成などに取り組む先進的な企業7社、中でも優秀な企業1社をMVPとして表彰いたしました。
「BEST ENGAGEMENT AWARD」は、従業員を大事にしている企業様、従業員の幸せを一番に考えている企業様の為のアワードです。 従業員を大切にしている企業様に共通して言えることは、皆がイキイキわくわく働き、成長著しいという点です。
「BEST ENGAGEMENT AWARD」を通して1社でも多くの企業様が成長し、1名でも多くの従業員がイキイキわくわく働けることを願っております。
企業様の実施されている、先進的な取り組みを発信することを目的に本アワードを実施致しました。
本アワードでの受賞企業様のお取り組みを一部ご紹介いたします。
詳細はこちら:https://www.take-action.co.jp/bestengagementaward
【MVP】BEST ENGAGEMENT大賞・ルーキー部門受賞
会社名:株式会社マイナビ 就職情報事業本部
従業員数:100名
事業内容:就職・転職・進学情報の提供や人材派遣・人材紹介
企業URL:https://www.mynavi.jp/
【表彰理由】
青山学院大学経営学部教授
山本 寛 氏
お取組みのすばらしい点は、以下の4点です。
第1が、圧巻の準備とそのための組織づくりです。
①ゴール(生産性の高い組織を創る)、目的(心理的安全性の確保/強化)、手段(ピアボーナス)の明確化。②複数部門による事務局を設立。約4カ月入念な準備。③全管理職へのヒアリングを行い、良い組織の共通項とギャップを明らかにした上で目指す世界観まで伝え、同意の上で運用プロジェクトメンバーを選定したこと。④その後、全員に概要と操作説明会を実施し、導入した等、当事者意識を高めた上で導入したこと。大手企業でのサンクスギフトの導入普及における見本といえると思います。
第2が、導入後、別のエンゲージメントサーベイの結果と紐づけ、サンクスギフトの成果を確認されるなど、継続的に成果をウオッチされていることです。
第3が、新しい機能の導入を検討されるなどにより、より生産性の向上(成果創出)を図る努力を続けられていることです。
第4が、成果をあげられているとともに、仕組みが形骸化しない努力も同時に始めておられる点です。
亜細亜大学経営学部 准教授
小川 悦史 氏
導入1年以内でありながら、その緻密な導入プロセスと導入後にもたらされた幾多の成果、さらには課題を見きわめ、それに対応する今後の取り組みがすでに計画されている同社の姿勢には、組織力としての高さを感じます。THANKS GIFTの導入に関わる同社の一連の取り組みは、部分で見ても全体で見ても隙がなく、非常によく考え抜かれていると思います。
一方で今後の課題としては、こうした一連の取り組みをいかにメンバーに浸透させ続けることができるかという点にあると思います。企業規模を考えれば社内外でさらに広めることは可能かと思いますが、それを浸透させ続けることができるか否か、今後の同社に注目したいと思います。
【受賞コメント】
マイナビ社は非常に和気藹々としており、全員がパワフルで全員が真摯に楽しく仕事に打ち込んでいます。今回頂いた賞に驕ることなく、今後もしっかりとサンクスギフトを運用していきたいと思います。「ありがとう」の気持ちを忘れずに、もっともっと良い会社にしていき、もっともっと沢山の方にマイナビの良さを知ってもらいたいなと思います。偉そうにお話をしてしまいましたが、私は運営事務局の立場でしかありません。今回の受賞はひとえに現場の皆さんが日々感じた沢山の「ありがとう」をTHANKS GIFTを通じて贈ってくれたおかげです。この場を借りて、現場の皆さんに改めてお礼を言いたいと思います。「みんな、ありがとう!」
お取り組み内容の詳細はこちら:https://www.take-action.co.jp/bestengagementaward/winner/101959/