掲示板投稿がコミュニケーションのきっかけに。相互理解や他部署の業務理解が深まり、結果的に会社のことを好きになっていく流れが作れている

株式会社塚田農場プラス
株式会社塚田農場プラス
業種
弁当製造・販売事業
従業員数
120名
URL
https://www.tsukada-plus.jp/

代表取締役社長 森尾 太一様 / 経営企画室長 小山 浩晃様 / 経営企画室 佐藤 加奈子 様

コミュニケーション課題の解決、MVV浸透、エンゲージメント向上などを実現するツールとして、THANKS GIFTの導入を決定

-THANKS GIFTの導入を検討される前の組織課題を教えてください。

森尾様:業績が順調に成長する中、設立から5年ほど経過した時に、コロナ禍が訪れました。
対面でのミーティングや会話が制限されたため、連絡手段としてLINEやオンラインツールへと移行しました。
ツールの活用で便利になった一方で、社員同士の「心の距離」が徐々に開き始め、離職率が増加したり、ES調査のスコアが芳しくないなど、組織状態はあまり良い状態とは言えませんでした。
給与や労務環境の改善を進める中で、そこからもう一段階上のエンゲージメントを高めたり、ミッション・バリューを浸透させないといけないと感じていました。

また、当社の店舗には契約社員やアルバイト、工場には外国人の特定技能の方が多く働いており、社員間だけでなく、こうした多様な雇用形態の方々との関係性やコミュニケーションも改善していく必要がありました。

-お話いただいた組織課題を解決するために、THANKS GIFTを導入いただいた背景や理由を教えてください。

森尾様:以前、親会社のエー・ピーカンパニーで紙の社内報を運用した際、理念浸透や社内理解の促進に効果を感じていたのですが、紙の場合だと印刷費用や校正作業など工数も多くかかるため、Webの社内報や社内SNSのようなツールの必要性を感じていました。
そんな中、以前から知っていたTHANKS GIFTを検討しようと小山・佐藤に指示しました。

小山様:指示を受けて、複数の社内SNSサービスを比較検討しましたが、THANKS GIFTであれば、気軽にコインを送り合うことができ、双方向のコミュニケーションが取れる点が使いやすいと感じました。
他社サービスでは掲示板の投稿に対して、コメントできないものもあり、私たちが目指す双方向のコミュニケーションには合わないと判断しました。

THANKS GIFT導入の決め手となったのは、料金面に加えて、導入後のサポート体制です。
このようなサービスは導入してからが本番ですが、自社だけでプロジェクトを運用していくのは難しいと感じていました。
打ち合わせの段階から、THANKS GIFTのチームに一緒に伴走していただけるイメージが持てたことが、最も大きな理由です。

自己紹介や部署紹介リレー投稿を行い、従業員が参加したくなる運用を心がけている

-THANKS GIFTを導入後の社内への浸透において、苦労されたことがあれば教えてください。

佐藤様:導入当初は多くのメンバーが投稿し、ログイン率も高かったのですが、時間が経つにつれて投稿する人としない人に分かれてしまいました。
この状況をどう改善するかが大きな課題でした。

現在は「自己紹介リレー」と「部署紹介リレー」などの掲示板投稿企画を実施しており、リレー形式にすることで今まで投稿したことがない方も投稿するようになりました。
これにより相互理解が進み、共通点が見つかることでコメントも盛り上がるようになってきています。

森尾様:工夫した点としては、掲示板投稿のハードルを下げることを意識しています。
プロジェクトメンバーが長文で書いてしまうと、他のメンバーにとって投稿のハードルが上がってしまうため、より気軽に投稿できるような簡潔な内容を心がけ、「ポジティブなことを発信しよう」というルールだけを設けています。

ルールは「ポジティブなことを発信しよう」だけ。今では、掲示板の投稿によって、リアルでの会話が自然と発生している

–THANKS GIFTの掲示板投稿を活性化させるために工夫した運用のポイントがあれば教えてください。

佐藤様:掲示板の投稿については「ポジティブなことを発信しよう」という唯一のルールを設けた上で、代表から「3行程度の短文でも良い」と発信することによって、心理的安全性を確保した上で、投稿の活性化に繋げています。
継続的に掲示板に投稿するためには、隙間時間に少しずつ書き溜めてこまめに下書き保存を行ったり、余裕のある時にまとめて作成して予約投稿で配信を行うなど、多忙な業務の中でも無理なく発信を続けられるような工夫を行っています。

-掲示板投稿では、どのような投稿にリアクションやコメントが集まることが多いでしょうか。

森尾様:リアクション数という観点では、幹部や社長の投稿が多くのいいねやコメントが集まりやすいですが、現場レベルで会話が生まれているのは自己紹介投稿で、好きなミュージシャンやアーティスト、趣味などの共通点から盛り上がることが多く、多い人では20件から30件程度のコメントがつくこともあります。

さらに興味深いのは、THANKS GIFT上でのやり取りが実際の対面コミュニケーションに発展している点です。
月に一度の全体会議や研修の場で、掲示板で知った情報をもとに「あのアーティスト好きだったんですね」「今度○○を食べに行きましょう」といった会話が自然と生まれています。
また、まだ会ったことがない人に対しても「次会ったら絶対話そう」と興味や関心を持つことができ、部署が離れていて普段関わりが少ない同僚との初対面時に、従来は緊張や何を話そうかという不安があったものが、掲示板の情報をきっかけに前向きな気持ちで対面できるようになっています。

普段会わない人であっても、相互理解や他部署の業務への理解が深まり、結果的に会社のことを好きになっていく流れが生まれている

-THANKS GIFT導入後の効果やメリットなどがあれば教えてください。

小山様:THANKS GIFTの導入から半年ほどが経過し、業務以外の発信や情報共有ができる場ができたことによって、良い変化を感じています。

入社してから一度しか顔を見たことがない、LINEでしかやり取りしたことがないという関係の人が多かったのですが、THANKS GIFTの掲示板投稿やサンクスコインのやり取りを通じて「この人はこういうのが好きなんだ」「ここの事業部でこういうことをやっているんだ」と分かるようになりました。
年に1回や半年に1回しか会う機会がなくても、会った時の会話のきっかけになり、社内のコミュニケーションや風通しの良さが格段に向上しました。

森尾様:職場が離れていて、やっている仕事内容も全く違う環境では、お互いの部署がどんな課題を抱えているのか、どんな目標でやっているのかを知る機会がほとんどありません。
自己紹介リレーなどの発信やライトな双方向のコミュニケーションから始めることで、徐々に業務の理解が進み、実際に会った時の会話のきっかけになっています。
そこから会社の強みへの理解が深まり、結果的に会社を好きになっていくという流れが少しずつ生まれてきています。

THANKS GIFTの新機能の活用や、サポートの力を借りながら、ミッション・ビジョン・バリューの浸透にさらに力を入れていきたい

-今後、THANKS GIFTを活用して実現されたいことなどがあれば教えてください。

森尾様:この半年間で、ライトなコミュニケーションから業務理解、そしてリアルでの会話のきっかけへと発展してきました。
今後は会社の強みや、ミッション・バリューに対する投稿や企画を増やしていきたいと考えています。
最初は幹部陣から働きかける必要がありますが、いずれは一般社員からもそういった意識の高い投稿が自然に出てくるようになれば、非常に好ましい状態だと思っています。

小山様:まだ活用しきれていない機能もあるため、まずは有効活用することが課題です。
コミュニケーションは良くなってきましたが、ミッション・ビジョンの浸透についてはまだ
土台を作っている段階ですので、ミッションやビジョンをしっかりと理解してもらい、それを自分の言葉で話せる人を増やすために、他社の成功事例なども参考にしながら一緒に進めていきたいと思っています。

佐藤様:THANKS GIFTの今後のUIのアップデートを楽しみにしています。
また、THANKS GIFTのサポート担当の方にはいつも数字面から施策についてアドバイスをいただいており、非常に感謝しています。
引き続き相談しながら、一緒に創り上げていきたいです。
最終的には、みんなが気軽に毎日投稿し、掲示板が投稿で溢れて活性化している状態を目指していきたいと思っています。

-インタビューは以上です。本日は、インタビューにご対応いただきありがとうございました。THANKS GIFTにより価値を感じていただけるよう、今後ともサポートいたします。