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1日に300枚の感謝が飛び交う文化醸成、理念浸透の秘訣とは。独自施策とTHANKS GIFTのユニークな活用方法を公開。

株式会社FIS

執行役員 ブランドマネジメント部部長 / 松本真澄 様

会社名:株式会社FIS
従業員数:54名
事業内容:少額短期保険事業

賃貸入居者向けの火災保険を販売している少額短期保険会社である株式会社FIS。

今回は、導入背景と導入後の変化について、執行役員 ブランドマネジメント部部長兼THANKS GIFTプロジェクトマネージャーである松本様にお話を伺いました。

同社は2021年3月9日(火)に開催された従業員を大事にしている企業様を表彰する「BEST ENGAGEMENT AWARD2021」で「ENGAGEMENT大賞 最優秀企業」に選ばれました。>>詳細はこちら

 

組織拡大に伴い基盤となる組織の土台作りのため、導入を決意

-はじめに、導入に至った背景についてお聞かせください。

THANKS GIFTを導入する前後は支社の立ち上げが盛んな時期でした。本社も絶賛成長中というフェーズの中で日本全国に仲間が増えてくる。とても喜ばしいと感じる一方で、「支社も含めて一つになるにはどうしたらいいのか」という大きな壁に直面していました。

トップダウンで強制的に進めていくことは簡単なのですが、私たちが求める環境は、社員一人一人の主体的な関わりの中で作り上げられる風土です。それをどう実現させるのかを日々模索している中で、THANKS GIFTをご紹介いただきました。ご担当者の方からサービスについて説明をいただく中で、このツールを活用すれば、「伝心」・「仲間力」・「人を想う」など、我々が常に大切にしていることを体現していくことができ、大きな壁を乗り越えられるのではと感じ導入に至りました。

 

熱量の共有に苦労するも、運用チームで率先して活用を促す。リモートでも活発な交流を実現。 

-では、導入する際に工夫した点や、苦労した点についてお聞かせ下さい。

松本 様: 導入当初は、コインの送付を強制させられていると感じる社員もいたと思います。決して強制したいと思っていたわけではありませんが、みんなで盛り上げていきましょう!という燃え滾る委員会メンバーと、その他の社員との想いには、天と地ほどの差が開いていたのだと思います。そんなわけで導入当初の流通数は今では想像もできないような低さでした。

そんな中、組織が「完全リモート制」を導入する方針を発表しました。物理的にも心理的にも、社員の間に距離が生まれかねない事態ですので、不安を感じる社員も少なからずおりました。
そこで立ち上がったのが、当時THANKS GIFT運用を牽引していた「理念浸透委員会」メンバーです。『今こそTHANKSGIFTを通してリモートの壁を乗り越えよう!』と声をあげてくれました。全社員が集まるイベントに登壇し、今まで以上に些細な想いや気づきをコインに乗せて伝えていくことで心の3密は保たれます!と熱くプレゼンしてくれました。

リモートという少しネガティブな状況を打破してくれるのは、社員一人ひとりの絆と想いです。委員会メンバーの想いが届き、リモート環境だというのにこれまで以上の「伝心」が実現し始めました。想いの連鎖は加速し続け、毎日300枚を超えるコインの流通を記録するようになります。
THANKSGIFTの不遇の時期でも、理念浸透委員会のメンバーは、組織ミッション達成を見据えて日々奔走していました。そんなメンバーの放つアグレッシブでキラキラした姿勢と想いが、社員一人ひとりにしっかり届いたのだと思います。

 

独自のコミュニケーション施策を実施。企業理念の体現へ。

-委員会の施策について教えてください。

松本 様: まず、掲示板で「理念エピソード」という投稿を行っています。この取り組みは、弊社のMVV(MISSION・VISIO N・VALUE)にちなんだオリジナルのストーリーをリレー形式でつなぎ合うというものです。役員を含む全社員で回しているものなのですが、もう3年以上継続して行なっています。
この取り組みの面白さは、同じ項目にちなんだエピソードを綴っていたとしても、個人個人で全く異なる体験と気づきに着地する所です。
そして投稿されたエピソードには、必ず全員がコメントを返しています。仲間に向き合う真摯な姿勢が見て取れるだけでなく、弊社の大切にする「伝心」や「反応」の高さを毎度痛感させられます。

加えて掲示板への投稿も活発で、他己紹介や写真紹介、パワーミール、配達飯紹介など、示唆に富んだテーマであげられています。掲示板って、仲間の知らない一面を知ることができるとても貴重なツールなんですよね。相互理解を深められていると感じています。

また毎日のコイン流通状況報告も継続して続けている取り組みです。報告方法は2つあり、1つ目の報告は「ベストコインの発表」です。ベストコインとは、前日飛び交ったコインの中で最も素晴らしいコインという意味で、毎朝行う全体朝礼でリーダーを務める者が選出し発表します。

300枚を超えるコインの中から1枚だけを選ぶのはかなり大変なのですが、1日に飛び交うコインを読み返してほっこりしたり、改めて誰かの素晴らしさに気づいたり。選出される方にも、そして選出する方にも、間違いなくプラスになる取り組みとなっています。ちなみにこのコインに選出されると、贈呈者・獲得者共にボーナスポイントをもらえて、選出されると地味に嬉しいです。

2つ目の報告は「サンクス状況報告」。これは前日のコイン状況を分析し発表するもので、委員会メンバーが発表を担当しています。コインの活動状況を可視化することで、どれだけ多くの想いが飛び交っているのかを改めて実感することができています。

-その他の施策についてもお聞かせください。

松本 様:THANKS GIFTの最も魅力的な点は楽しんで取り組めるところです。楽しんで行っていることが、自然と理念浸透につながっている。理念浸透委員会では常にこれを念頭に置き企画を練っていました。そんな中生まれた数々の施策の中で、委員会を代表するものが2つあります。

1つ目は「ポイント大盤振る舞いウィーク」。これは、通常どのコインも送信・獲得共に1ポイント付与されるよう設定されているのですが、指定の期間中に限って、何かしらのコインが最低2倍、最大10倍に設定されるという、なんとも大盤振る舞いな企画です。ちなみにどのコインが対象となっているかは、委員会で担当となる1名しか知りません。その日に送ったコインのどれかが10倍だったと知った時の驚きと喜びは凄まじいものがありました。スリル満載のイベントのおかげでその月のコイン流通数は凄いことになっていました。

2つ目の取り組みは、理念浸透委員会の代名詞「ガチャ大会」です。1年間コツコツ貯めたポイントを利用し、豪華賞品を狙いガチャガチャに挑戦するイベントです。この景品センスが抜群で、運が良ければ旅行券、特別賞は運営委員会作成のオリジナルグッズと、参加者のドキドキを刺激するものが揃えられています。
抜群なのはそれだけではなくイベントの司会進行もなんです。プロ顔負けのエンターテイメント力は、組織の絆をより強固にしてくれます。委員会メンバー全員で、一年間の理念浸透力を称えよう!と全力で企画運営するイベントは、全社員が心から楽しみにしている、なくてはならないイベントとなっています。

#ユニークなコミュニケーション施策

・「理念エピソード」掲示板/社内報投稿
・「ベストコイン」を朝礼で発表:贈呈・獲得者にポイント付与
・「前日のサンクス状況報告」を運営委員会から共有
・「ポイント大盤振る舞いウィーク」毎月ボーナスコインを設定
・「ポイント還元イベント」1年間たまったポイントでガチャガチャに挑戦

 

 

新しい社員交流の場としてTHANKS GIFTを活用。アルバイト社員の離職率低減にも効果あり。

-では、THANKS GIFT導入後の具体的な変化をお聞かせください。

松本 様: THANKS GIFTが社員交流の場になっているおかげで様々な良い変化を感じています。

特にアルバイトの方の離職率が格段に下がったことは本当に嬉しいことです。アルバイトの方は毎日出社するわけではないので、なかなか全社員との交流を深める場を設けることが難しい。もちろん導入前から伝心を大切にしている組織ではありましたが、THANKS GIFTを活用するようになり、改めてコインやメッセージでお礼を伝えることができているので、心地よい関係性を築けています。

また、コインのやり取りを通して「誰かの素晴らしい!を共有したい」という思いが全体に根付いてきたようにも感じています。コインの内容からも、誰かのかっこいい行動、誰かの良さを伝えたい!そんな想いを強く感じます。想いは言葉にするとすぐ消えてしまいますが、コインで伝えたものは消えずに残ります。時間を超えて想いを伝えあえることが、このようなポジティブな結果に繋がっているのではないでしょうか。

THANKS GIFTを使用できなくなった時期があったのですが、その時「THANKS GIFTなしでこの思いをどう伝えたらいいんだろう・・」だったり、「この気づきを皆に知ってほしかったのに・・」だったり、利用再開を望む声がたくさん寄せられました。初めてそこで、「THANKSGIFTは、私たちにとってなくてはならないツールになっている」と実感しました。導入時ここまでの存在になるとは想像もしていなかったので、私自身が一番驚いています。

 

-最後に、今後の課題や目標についてお聞かせください。

松本 様:現在では、コインの流通数は導入当初の3倍を軽く超えます。流通数の増加に伴って社員の一体感も増しています。
今後は、組織を通して自己実現が叶う環境を整えていきたいと思っています。組織理念と自己のありたい姿を重ねていくことで、全員が自分らしく活躍できるような組織でありたい。そう強く思います。
また現運営委員会には、「トキメキ」を軸に、全員が輝けるような楽しく斬新な取り組みを仕掛けて行くことで、組織が大切にしているハートを伝播していってほしいです!

THANKS GIFTの新たな活用の仕方を検討し、組織 に勢いをつけていってほしいですね。

-本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました

サンクスギフト導入事例