看護師の離職率を下げるために導入!コミュニケーションの「質」が変わり院全体の雰囲気がプラスに。
- 業種
- 【病床数】150床【診療科目】整形外科・リウマチ・外科・消化器内科・消化器外科・脳外科・皮膚科・内科・小児科・呼吸器内科・循環器内科・腎臓内科・麻酔科・リハビリテーション
- 従業員数
- 280名
経営管理室室長 / 宇塚 明生 様
看護師が「長く働きたい」と思えるような組織づくりのためにTHANKS GIFTを導入
-THANKSGIFT導入のきっかけを教えてください。
組織に対する帰属意識希薄化による離職を下げたかったのがきっかけです。昔と比較し、従業員1人1人が、組織を盛り上げていこう、当事者として頑張っていこうという空気が少し薄れてきていることを感じていました。
また、看護師は資格業でもあるので、転職もしやすい。そういった状況下で、院に留まり続けてもらうためには、「この病院は雰囲気も良いので、長く働きたい。もっとこの組織に貢献したい」そう思ってもらえるような工夫が必要だと考えていました。
そこで、THANKSGIFTを活用し、スタッフ同士が密にコミュニケーションを取ることで、仲間意識や帰属意識が持てると、離職率低下に繋がるかもしれないと考え、導入を決めました。
直観的かつシンプルなUIと担当の丁寧なフォローにより導入を決定。
-他サービスも検討しましたか?
もちろん他社サービスも検討しました。しかし、どれも直感的にシンプルに使えるUIではなく、かつデモ機の提供もなかったため、決め切れませんでした。
一方で、THANKSGIFTはSNSのように簡単に分かりやすく伝えるUIが魅力的でした。加えて、すぐにデモ機を用意してくれたこと、及び営業段階の丁寧なフォローが好印象だったので、他サービスではなく、THANKSGIFTに決めました。
-1on1等のアナログな方法ではなく、ITツールで離職率を解決しようと思った背景はありますか?
もちろん、1on1や部署・チーム単位での食事会等で解決しようと考えたこともあります。
しかし、人によってはそのようなウェットなコミュニケーションを好まない人もいます。「プライベートと仕事は分けたい」という人も珍しくはありません。THNKASGIFTのようなITツールを活用し、オンライン上のコミュニケーションを前提とすれば、性格に関係なく、帰属意識を高める施策が打てると考えました。
コミュニケーションの「質」が変わり病院全体の雰囲気がプラスに。
-THANKSGIFTを導入して生まれた成果はありますか?
コミュニケーションの「質」が変わったと思います。どのような職場でもそうだと思うのですが、面と向かって「ありがとう」と感謝を伝える機会は多くないのではないでしょうか。
また、伝えたくても照れくさくて言いづらかったりもすると思います。しかし、THANKSGIFTによって、上司と部下、そして組織間の「感謝のコミュニケーション」が増え、明らかに病院全体の雰囲気が良くなったと感じております。
※職員の方がTHANKS GIFTのやり取りを見ながら会話している様子
-離職率低減の他にTHANKSGIFTはどんな効果があると感じていますか?
「最適な福利厚生提供による従業員満足度の向上」だと考えています。福利厚生は経営側が一般的なものを参考に設計することがある種、当たり前だと思います。
しかしながら、それがすべての従業員に対して好まれるかというとそうではありません。THANKSGIFTは、福利厚生の種類も自由に選べるようになっており、従業員が自分の貯めたポイントに応じて交換できるため、結果として1人1人に合った福利厚生を提供できます。
これによる、従業員満足度の向上はかなり大きいと感じております。
※THANKS GIFTの景品交換画面
-取材の協力ありがとうございました!