代表取締役 / 原田 裕介 様
-事業内容について教えてください
私たちは東京でも多くの人気店が集まる飲食店激戦区の恵比寿新宿、池袋でフレンチ(ビストロ)とイタリアンを展開しています。
プロフェッショナルの料理人が作る専門的な料理をカジュアルな価格帯で提供することで、
様々な年代のお客様が安心して楽しんでいただけるお店を運営しています。
企業理念・行動指針に紐づいたサンクスカードのやりとりを行いたい
-THANKS GIFT導入のきっかけを教えてください。
THANKS GIFTは、同じ業態の知り合いの企業がTHANKS GIFTを導入していて、たまにサンクスカードの取り組みの話を聞く中で知りました。
元々、サンクスカードを従業員同士で送り合う取り組みは、いつかやらないといけないという課題感は持っていました。
企業理念や行動指針を浸透させるために、THANKS GIFTで企業理念・行動指針に紐づいたオリジナルのコインを送り合える機能があることが決め手で導入を決めました。
※今回は、原田代表に取材に対応いただきました。
THANKS GIFTであれば、物心ともに豊かな仕組みを作れる
-THANKS GIFTを導入する前に不安や懸念はあったのでしょうか。
不安や懸念はほとんどありませんでした。
「従業員にとって物心ともに豊かな」会社を作っていきたいと考えていて、サンクスカードのやりとりで心を豊かにする仕組み、企業の業績を向上させるために成果が出る行動を増やしていく仕組みをTHANKS GIFTであれば作れると感じていました。
経営理念を実現するためには、自社独自のコインは必要
-サンクスカード導入時に他のサービスとは比較検討されましたか。
スマートフォンに手書きで文字を入力し、サンクスカードを送付できるサービスについては知っていました。
しかし、サンクスカードを運用する上では、会社が大事にしている理念や成果に紐づく行動に即したオリジナルのコインを作成できる方が重要であったため、オリジナルのコインを作成できるサービスということで、THANKS GIFTを選定しました。
初年度は質より量を重視、3年かけて文化を醸成する
-THANKS GIFTを導入して、その後の成果や反響はいかがですか。
THANKS GIFTは、3年かけて徐々に「従業員1人1人がワクワクニコニコな人生を送る」ための組織づくりを行っていこうと考えています。
初年度は、サンクスカードの送付量を重視し、毎日少なくとも誰か1人に感謝することを大事にしてもらう意識付けを行っています。
マネジメント層には、部下のスキルアップやナイスチャレンジであったり、部下の成長に対して興味関心を持つためのツールに使ってほしいと伝えています。
また、我々は店舗商売なので、現場で誰が頑張っているか、どのような成果を上げているのかを把握できるような使い方をして欲しいというお願いをしています。
※企業理念や行動指針と紐づけて設定したオリジナルコイン一覧。
若手のモチベーション管理、キャリア支援を強化していきたい
-THANKS GIFTに今後期待することはありますか。
個々人のモチベーション状況とサンクスカードの枚数を紐付けて見れるようになると嬉しいです。
退職しますと言われてからでは引き止めることも難しいですし、若手は特に困った時に何か手助けをしたり、将来のキャリア設計をサポートできるような仕組みを作っていきたいと考えています。
※組織や若手・管理職育成について熱く語られる原田様。
THANKS GIFTでありがとうを自然体で言える組織文化を作りたい
-今後、THANKS GIFTの活用を通して実現したいことはありますか。
ありがとうを自然体で常に言えるような従業員が集まるような社風・組織を作っていきたいです。
組織の色が揃って、社風が出来上がってくると、従業員の心理的安全性が担保され、気持ちよく働けるようになります。
どうせ一緒に働くのであれば、良い環境を作っていきたいです。
-原田様、この度は取材のご協力ありがとうございました。
※新メニュー紹介、キッチンスタッフ紹介、同期飲みやイベントなどweb社内報として活用
※新人紹介、採用イベントなど社風の見える化に取り組んで頂いてます。