年間目標達成に貢献!THANKS GIFTで社風と管理職の意識が良い方向に変化

株式会社KS GROUP
株式会社KS GROUP
業種
整骨・整体・鍼灸・マッサージ業
従業員数
25名

マネージャー / 木本 健太 様

自社よりも店舗数の多い企業の代表からTHANKS GIFTをおすすめされ、課題解決のために導入を決定

-THANKS GIFTを導入した理由や背景について教えてください

会社が成長して、店舗数と従業員数が増えていく中で、コミュニケーションの量が減り、個人の成長や成果を定量的な結果でしか判断しかできず、それが従業員個人のやりがいを実感してもらえないことによって離職が増加するという課題がありました。
従業員が成果を出すためには、日々の仕事でのコミュニケーションや会社へのエンゲージメントが大事です。

そのソフトスキルの部分をサンクスカードの枚数や利用率などの定量的に把握できるのがTHANKS GIFTであったため、課題解決にマッチすると感じたのが導入理由です。

-THANKS GIFTはどうやって知ったのでしょうか。

THANKS GIFTは、自社よりも店舗数の多い整骨院の企業の経営者の方から直接紹介されました。
サービスの内容だけでなく、治療院で具体的にどう運用されているのかを教えていただいたため、利用イメージがしやすかったです。
自社よりも店舗数が多いが、従業員エンゲージメントが高く、従業員の離職率低下に寄与しているという事だったので、THANKS GIFTを使う事を決定しました。

 

社内の活用推進メンバーの力で一気に社内に浸透。THANKS GIFT担当のサポートも運用の大きな力になっている

-THANKS GIFT導入から社内に広げる際に苦労した事を教えてください。

社内のTHANKS GIFT活用推進チームの推進力のおかげもあり、特に苦労したことはありませんでした。
活用推進チームは、役職や年次は関係なく、社員からよく相談を受けるなど頼りにされている人を選定しています。
メンバーには、人から頼ってもらえる人間性が素晴らしいこと、会社の方向性と擦り合わせていくことを手伝って欲しいということを率直に伝え、手伝ってもらいました。
きめ細かいサポートや伝搬力でかなり大きな推進力になりました。

-導入後、運用がマンネリ化してからはどうやって運用を改善したのでしょうか。

THANKS GIFT導入から3ヶ月は、導入の抵抗もなく、スムーズに利用が浸透しましたが、そこから飽きや慣れで稼働率が下がってしまいました。
そこからはTHANKS GIFTのサポートの方から、サンクスカードや社内掲示板などの活用アイディアをもらい、運用を見直していくことで社内での活用がまた進みました。
THANKS GIFTは手厚いフォロー体制があることが印象的で、どこのシステム会社でも導入初期はサポートは手厚いですが、その後だんだん薄れていきます。
THANKS GIFTの場合は、1年以上経っても継続して定期的に会議を組んでサポートをしてくださるので、安心して運用が続けられています。
また、管理職向けに、Take Action社代表の成田さんに講演会を開いてもらったことで、幹部メンバーの意識を変えて、幹部が積極的にサンクスカードを送るようになりました。

稼働率改善に寄与した社内掲示板の企画。自己紹介リレーやメンバー紹介などを行っていただいています。

 

 

本当に価値があるものであるからこそ社内に活用を推進する動きが取れている

-木本さんは積極的にTHANKS GIFTを推進するために動いていただいていますが、その理由について教えてください。

理由の1つは、私の役割は社長がやると言った事を形にするのが仕事であるためです。
会社の組織の課題やこれから理想の組織を作るにあたって必要で導入したため、成功させたいという思いがあります。
もう1つは、私自身がTHANKS GIFTに本当に価値を感じているからです。
人に与えられるよりも人に与える方が幸せな気持ちになれます。
自分が本当に良いと思うからこそ、力を入れることができています。

 

組織状態が良くなることで目標達成に繋がっている。従業員が自己成長を感じられる機会も増加

-THANKS GIFTの導入後の数値的にはどのような変化がありましたか。

THANKS GIFT導入後の一番大きな成果は、昨年の年間目標を達成できたことです。
THANKS GIFTを活用することで、各店舗のチームワークやコミュニケーションが改善・活性化したことが成果に結びついたと感じています。

離職率に関しては、まだTHANKS GIFT導入から1年ほどなので、これから数値の変化を見ていきます。
THANKS GIFTのサーベイ機能では、全社や店舗ごとの状況がスコアで分かるため、それらの数値やデータで確認するなどして、分析しながら改善活動を行っていきたいです。

-その他、定性的に組織の変化や変わったと感じることはありますか。

運用を推進する私は、感謝を伝える行動は自分自身を満たしてくれることに気付けました。
管理職は、セルフコントロールする必要がありますが、感謝を伝えることは自分を満たしてくれるので、スタッフからは、過去もらったサンクスカードの履歴を見返すと嬉しいという声が多いです。
また、昔と今を比較すると、できることが増えていたり、感謝の数が増えていたりと、過去を振り返って自己成長を感じられる機会にもなっているようです。

KS GROUP社様で実際に送付されたサンクスカード。内容に合わせてコインを変えて送付いただいています。

 

良い組織に変わりつつあるため、今後は離職減や採用増に繋げていきたい

-今後、THANKS GIFTをどう活用していきたいですか。

THANKS GIFT導入から1年ほどが経過し、感謝を伝え合うことが社風になり、管理職も積極的にマネジメントを行うなど、組織が良い方向に変わりつつあることを実感できています。
これからは組織が良い状態に変わっている事を、離職減やリファラル採用の増加など数値に結びつくまで持っていきたいと思います。
1つずつ課題を解消して、より良い組織を作っていきたいです。

-木本様、この度はインタビューにご対応いただき、ありがとうございました。引き続きより良い組織作りのためにサポートさせていただきます。