行動指針「SIC Value」とサンクスコインを紐付けて運用。長期研究を支える、称賛と感謝の文化作りに活用

企画総務部 / 住友 健史 様
研究者集団ならではの組織課題の解決と、形骸化した既存制度の刷新を目的にTHANKS GIFTの導入を決定
-THANKS GIFTの導入を検討された背景を教えてください。
私たちの会社は、サントリーグループの将来を担う基礎研究を行う研究者集団です。
研究という仕事の特性上、成果が出るまでに5年から10年という長い時間がかかり、成功確率も低い環境で業務を行っています。
だからこそ、お互いを称賛し合う仕組みが非常に重要だと考えていました。
以前から3ヶ月に一度の「投票制度」自体は存在していましたが、システムが古くて使いづらく、非常に無機質な仕組みだったため、投票率が半分を切るという課題を抱えていました。
また、サントリーグローバルイノベーションセンター(SIC)には社員に求める7つの重点行動(SIC Value)があるのですが、これがなかなか浸透・定着していないという悩みもありました。
そこで、私が着任したタイミングで「新しい仕組み」への刷新を決意し、複数のツールを比較検討し始めました。
-THANKS GIFTを導入を決定した決め手を教えてください。
最初は普段利用しているMicrosoft Teamsの中のプレイズというサンクスカードを送り合うことを検討しましたが、集計機能や可視化の面で不十分だったため、他のサービスを探すことにしました。
クラウドサービスの比較サイトで、最終的に3社ほど比較した結果、7つのSIC Valueを独自のバッジデザインとして設定できるカスタマイズ性、誰が誰に送ったかやどのバッジが送られているかを詳細に可視化できること、大手企業での実績による安心感、利用コストなどの点から、THANKS GIFTの導入を決定しました。
事務局による旗振り、月2枚のサンクスコインの送付ルールなど、運用を工夫しながら利用率アップを模索中
-THANKS GIFTを導入後の社内への浸透において、苦労されたことがあれば教えてください。
仕組みを導入しただけで、自然とコミュニケーションが生まれるわけではないことを実感しています。
日々の業務が忙しい中で、コインを送ることを忘れてしまったり、心理的に躊躇してしまうメンバーも一定数存在します。
現在は、月に2枚のサンクスコインを送ることのルール化や、運営事務局による「旗振り」、3ヶ月に一度の「社長表彰」、管理職からの働きかけなどを通じて、参加率を上げるために運用を工夫しています。
デジタルな「コイン」が、リアルな「会話」のきっかけになり、組織の雰囲気が大きく変化している
-THANKS GIFT導入後の効果やメリットなどがあれば教えてください。
導入前と比べて、組織の雰囲気は大きく変わったと感じています。
社内アンケートでも、THANKS GIFTをベースにコミュニケーションが生まれるきっかけになったという声が非常に多く上がっています。
110名の規模の会社ではありますが、それぞれが研究活動をしているため、なかなかコミュニケーションが少ない部分もありました。
毎月2枚サンクスコインを送るという仕組みと一体化させることで、コインが届くと、リアルで会った時に「コインありがとうございました!」といった会話が自然と生まれるようになりました。
月1回の「サーベイ」で組織の健康状態を可視化し、マネジメントや改善に活用していきたい
-今後、THANKS GIFTを活用して実現されたいことなどがあれば教えてください。
現在、THANKS GIFTを利用して1年ほどが経過しました。
今後は、さらに「全方位」での活用を目指し、新しく「月1サーベイ(従業員満足度調査)」をスタートさせます。
サントリーグループ全体でも年1回の大きな意識調査がありますが、1年に1回では現場の実態との乖離が生じます。
そこで、THANKS GIFTの機能を活用し、特に重要視している5項目(コミュニケーション、働き方、効率性など)に絞った独自のアンケートを毎月実施することにしました。
スコアの変化を毎月ウォッチし、数値の変化を管理職に共有して、解決策を考えるための材料やきっかけにしたいと思います。
また、会社が本気で「社員の声を聞き、組織を良くしようとしている」というメッセージを、このツールを通じて伝え続けていきたいと考えています。
-インタビューは以上です。本日は、インタビューにご対応いただきありがとうございました。THANKS GIFTにより価値を感じていただけるよう、今後ともサポートいたします。



