今井 光悦 様
THANKS GIFT活用で、理念やビジョンに共感した組織作りを。
-THANKS GIFT導入のきっかけを教えてください。
離職対策について検索した際に見つけた、成田さん(Take Action代表)が執筆した「社員が辞めない会社の作り方」を購入したことがきっかけです。
本の中で、企業理念や会社のビジョンに共感した組織作りについて言及があり、それをTHANKS GIFTで実現できるということで、導入を決意しました。
-THANKS GIFT導入時に比較したアプリなどはありますか。
離職対策ということで、毎日従業員のコンディションを天気で確認するアプリを検討しました。
ただTHANKS GIFTの場合は、社内報をWeb化できる機能、掲示板で画像等を共有する機能など、理念の浸透以外にも活用できる機能が多い点が導入の決め手になりました。
※今回、取材にご対応いただいた株式会社シムックスの今井様。
自発的にサンクスカードをやりとりしてもらいつつ、会社の価値観や考えを浸透させる
-THANKS GIFT導入後、社内に浸透させるために工夫したことを教えてください。
各拠点ごとにきちんとTHANKS GIFTを活用してもらうため、推進担当者を設けました。
拠点ごとに逐次活用度を確認し、推進担当者からシステム導入の背景を伝える、積極的にサンクスカードを送付するといったことを行いました。
また、会社が大事にする価値観や考えをオリジナルコインという形で設定し、そのコインを元にサンクスカードを贈るような設計も行っています。
ただ毎日〇〇枚送付といった厳しいルールは設けず、あくまでも自発的にサンクスカードをやりとりしてもらえるように心がけました。
※実際のサンクスカードのやりとり画面。サンクスカードにコイン(報酬)を付与し、送付側が多くもらえるような仕組みにしている。
対面でのコミュニケーション不足をTHANKS GIFTで代替。タイムリーな情報共有も可能に。
-THANKS GIFT導入後の成果や反響について教えてください。
一番は、アプリを通じてコミュニケーションが取りやすくなっていることです。
従業員によって、勤務時間や曜日、勤務場所が異なるので、対面のコミュニケーションが取りにくい中、THANKS GIFTでのやりとりがそれを代替できています。
また、THANKS GIFTで従業員のサンクスカードのやりとりを可視化できるようになり、それぞれの人となりが分かりやすくなりました。
その他、社内掲示板を活用することで、これまではタイムリーに届けられていなかった情報をタイムリーに通達できるようになりました。
※社内の情報共有と社内報をTHANKS GIFTの掲示板機能を用いて活用。場所や時間に関わらず、情報共有が行えている。
従業員の変化や異常を早期に発見し、対処できる仕組みを作りたい
-THANKS GIFTをどのように活用していきたいですか。
THANKS GIFTの中のオリジナルコインに会社の考え方や理念を盛り込み、そのコインを活用してもらうことで、より会社の理念を浸透させていきたいです。
その他、従業員が働く上での課題をできる限り解消できるように、THANKS GIFT内のコンディションサーベイを活用し、何か変化があったら早期に確認し、対処をしていきたいと思います。
※THANKS GIFTをご利用いただいている第二支社 機械警備課・輸送警備課・営業課のメンバーのTHANKS GIFT利用風景。
-今井様、この度は取材へのご協力ありがとうございました。