年間200名以上のリファラル採用に成功。THANKS GIFTで日本一ありがとうを送り合う文化を。

株式会社フレスカ
株式会社フレスカ
業種
外食店舗の企画・展開・運営
従業員数
1,200名

執行役員 人事部部長 / 丹下 浩昭 様

THANKS GIFTを活用することで、社員だけでなくアルバイトにも企業理念を浸透させたい

-THANKS GIFT導入のきっかけを教えてください。

THANKS GIFT導入前は、社員に対しての理念や会社の考え方についての浸透ができていましたが、アルバイトに対しては充分に情報を届けられていませんでした。
当時アルバイトだけでも600〜700名在籍していたこともあり、情報共有ツールの必要性を感じて、THANKS GIFTの導入を決定しました。
店舗によっては、独自に紙のサンクスカードのやりとりを行っている所もありましたが、アナログなためなかなか利用が定着せず、紙で作っていた社内報も作成の工数がかかってしまっていたこともあり、デジタルのツールに置き換えることにしました。

-THANKS GIFT導入前に、類似のツールや他のツールとは比較しましたか?

THANKS GIFT導入時の7,8年前は、競合のツールもあまりなかったため他社ツールとの比較は行いませんでした。ただ、同じ業界で知り合いの会社が導入していた点は安心できたポイントでした。

アルバイトへの理念浸透で、リファラルで年間200名以上採用

-THANKS GIFT導入後の成果や反響について教えてください。

本部側からすると、従業員同士のコミュニケーションを可視化できたことが非常にありがたいです。
現場目線では、THANKS GIFTであれば利用ハードルが低く、同じ店舗のメンバーだけでなく違う店舗とのコミュニケーションも気軽に行えるようになった点も大きいです。

また、各店舗の取り組みを社内掲示板に投稿するようにお願いしています。
店舗独自の取り組みや工夫を見て、社員やアルバイトが「自分の店でも取り入れたい」「真似したい」というポジティブな動きも生まれています。

-数値的な変化については何かありましたか。

THANKS GIFTの活用だけが寄与している訳ではないですが、アルバイトからの社員登用とリファラル採用が非常に増えています。
特にアルバイトが知人や友人を誘うリファラル採用では、年間200名以上の規模で採用が上手くいっています。
店舗によっては、全く広告費を使わずにアルバイト採用ができている所もあります。

※アルバイトが楽しく、やりがいをもって働ける会社づくりを様々な角度から実施されています。
※採用活動でTHANKS GIFTを紹介し、従業員を大事にしていることを発信。

「評価」「表彰」「ルール化」でTHANKS GIFTの活用を習慣化させる

-THANKS GIFT導入後、社内に浸透させるために工夫したことを教えてください。

若手を中心に活性化チームを組成し、まずは質ではなく量を贈ってもらうように働きかけました。
現在は、アルバイトの会議終了時に掲示板に内容を投稿してもらう、評価制度に月20枚以上のサンクスギフト贈呈を組み込む、会社の年一回の全社集会の表彰制度にTHANKS GIFTの稼働を盛り込むといったルールや制度で高い稼働率を保っています。
そして、各店舗の店長が社員だけでなくアルバイトにもサンクスカードを贈呈する、経営陣も誕生日おめでとうのコインを贈呈するなど管理職以上も積極的に活用しています。

-アルバイトの人数が非常に多いと思うのですが、アルバイトにも浸透させる工夫についても教えてください。

アルバイト入社後のオリエンテーションの一番最初に企業理念について説明し、その流れTHANKS GIFTを活用する目的と使い方を紹介しています。
その後、歓迎コインを周囲の従業員から送ってもらい、まずTHANKS GIFTを使ってもらうような働きかけを行っています。
その後も会議や研修で関わった社内メンバーにコインを贈ることをルール化するなど、会社が大事にしている理念や感謝を伝えるためにTHANKS GIFTを活用しています。

※フレスカ社では、管理職が店舗の社員やアルバイトに積極的にサンクスカードを贈るようにしている。

フレスカらしさを大事にしつつ、さらに強い組織づくりを。

-今後、組織作りで力を入れていきたいことや大事にしたいことを教えてください。

業績も大事ですが、フレスカらしさも両方大事にしていきたいです。
組織作りや従業員同士が交流できるイベント関連には、現在非常に多額のコストを投資しています。
懇親会や社員総会などのイベントを減らせば、その分利益は出ると思いますが、会社が大事にしている価値観を直接のコミュニケーションやイベントを通じて感じてもらうため、業績も組織づくりも両方大事にしたいです。

また、従業員の育成にもさらに力を入れていきたいと考えています。
今後さらに店舗を拡大していくためには、人財が必要です。
多くの新入社員が入社し、全員が会社で活躍してもらうためには、入社後の教育が重要だと考えています。
そのため、本部と店舗でそれぞれ教育に力を入れ、良い組織作りと従業員の底上げを同時に実現していきたいと思っています。

※フレスカ社の学べる環境として様々な研修や承認賞賛の文化がTHANKS GIFT上でしっかりと表現されています。

-丹下様、この度は取材のご協力ありがとうございました。