コロナ明けの人手不足を機にTHANKS GIFTを導入。ES(社員満足度)を向上させることで、定着率が大幅に改善
- 業種
- 飲食店舗経営、業態の企画及びプロデュース業を中心とする、私たちと顧客がワクワクする仕事
- 従業員数
- 350名
千葉あかり 様
コロナ明けの人手不足により、ES(社員満足度)の向上が急務になったことからTHANKS GIFTを導入
-THANKS GIFTを導入した背景を教えてください
コロナウイルスの影響により弊社の飲食店の店舗も影響を受け、通常通りの営業が出来ず、元々いたスタッフも退職してしまいました。
コロナが明け、お客様が戻ってきたものの人手不足の状態になってしまい、人材定着が喫緊の課題となっていました。
その中で、ES(従業員満足度)を向上する必要があると考え、ES調査ができるツールを探す中で、THANKS GIFTというツールの存在を知り、
社内掲示板やサンクスカードなど他の機能も活用出来そうということで、THANKS GIFTの導入を決定しました。
プロダクトオブタイムグループ代表者の千倫義様
会社の役職者がTHANKS GIFTの導入目的を理解し、率先して活用したことが社内浸透に繋がった
-THANKS GIFTを導入後に社内浸透させる上で行ったことを教えてください
THANKS GIFTを社内で社内で活用する前に、毎月実施しているマネージャーと料理長以上の勉強会で、THANKS GIFTの営業の方に、サービスの内容や目的について話をしていただきました。
サービスを実際に活用する前に、導入の目的や背景について役職者に理解してもらえたことが、社内に浸透させる上で一番大きかったです。
全社員で活用するためにも、新入社員やアルバイト入社後のオリエンテーション時に、シフトの登録方法やタイムカードの打刻方法の説明等と一緒に、THANKS GIFTに顔写真を登録し、ログインをしてもらっています。
名前以外でスタッフの検索もできるため、スタッフが500名ほどいる弊社においては社員名簿としても活用しています。
THANKS GIFTが、全従業員とアルバイトを繋ぐ情報のインフラに。
-THANKS GIFTの主な活用用途について教えてください
社内掲示板機能では、月に30件ほど、社内ニュースや他の飲食店の参考になるポイント、通達事項などの情報が共有されており、全社員とアルバイトが参加する唯一のツールとして、情報共有の役割を果たしています。
ありがとうカードにおいても、店舗内で送り合うことはもちろん、たまに他の店舗に食事に行った際に、コミュニケーションを取るきっかけになっているため、社内コミュニケーションの活性化に寄与しています。
その他、毎月簡単な従業員アンケートと年に2回のES(従業員満足度調査)も実施し、組織の問題点把握と改善のための施策立案に活用しています。
THANKS GIFT導入後に、新入社員・アルバイトの定着率が10〜20ポイントほど上昇
-THANKS GIFT活用後は、どのような反響や成果がありましたか?
THANKS GIFT導入後は、新入社員とアルバイトの定着率が10〜20ポイントほどと大幅に上昇しています。
また、コロナウイルスの収束の兆しが見えたこともあり、飲食業界の経験者が中途で入社されることも増えており、組織としてますます強化されています。
THANKS GIFTは、仕事のツールというようなとっつきにくさがなく、親しみが持てるポップなデザインであるため、従業員がSNSのように自発的に活用していることもあり、店舗内そして店舗を跨いだコミュニケーションの活性化に繋がっています。
社内コミュニケーションの活性化が会社に定着する理由や会社の良い文化作りに繋がっているのではないかなと考えられます。
さらにESを向上させ、社員とアルバイトが定着できるような環境作りにTHANKS GIFTを活用していきたい
-今後、THANKS GIFTをどのように活用していきたいですか?
THANKS GIFTは、今の活用状況でも非常に満足しています。
ありがとうカードや社内掲示板を通して社内のコミュニケーションを活性化させ、定期的に社内アンケートを実施することでES(社員満足度)を調査・分析することで、さらなるESの向上と離職率の低減を目指していきます。
また、より業務にも良い影響を期待するという観点では、サンクスカードの社内コインに会社が大事にしているルールや決まりを紐付けることで、業務において大事にしていることがより浸透するような仕組みづくりを目指して取り組んでいきます。
プロダクトオブタイムグループの従業員の皆様の写真からも、チームワークの良さが伺えます。
-千葉様、この度はインタビューへのご協力、ありがとうございました。