理念浸透をベースに「ありがとう」の文化が定着。1,000名規模の組織で離職率低下や社内交流の活性化を実現した運用術とは?

株式会社ケイズグループ
株式会社ケイズグループ
業種
鍼灸整骨院・整体院の運営、コンサルティング事業、人財紹介事業、療養請求代行、アウトソーシング事業など
従業員数
(2025年4月1日時点 ※グループ全体)1,437名
URL
https://keizgroup.jp/

根本 様

「評価制度」で利用のきっかけを作り、「表彰」で熱量を高める。根底にあるのは「理念の浸透」

-今回MVPを受賞された成果について、一言で表すとどのような点にあると感じていらっしゃいますか?

一番は「理念の浸透」ができているからだと思います。 弊社は2017年の1月にTHANKS GIFTを導入したのですが、それ以前から理念浸透の取り組み自体は続けていました。弊社の理念の中に「感謝」という言葉があり、お礼を伝えることを習慣化する取り組みは前からあったのですが、THANKS GIFTは非常に贈りやすいツールなので、導入したことで圧倒的に感謝を伝える数が増えました。

-現在、従業員の皆様が自発的に動くために、社内で声掛けやルール作りなどはされているのでしょうか?

評価制度の中に「THANKS GIFTを贈った数」を組み込んでいます。月に最低10枚、などの基準を設けており、このルールは管理職に関わらず全員が対象です。そのため、最低限の数は全員が贈っている状態を作れています。 また、院ごとに表彰を行っており、「THANKS GIFTのコインを一番多く贈った院」や「THANKS GIFTのコインを一番多く受け取った院」の表彰なども実施しています。

-評価制度と表彰をセットにすることで、皆さんが自発的に動かれているのですね。

評価制度への組み込みをきっかけに使い始める人が一気に増え、ツールの良さを実感する土壌ができました。そこへさらに「院ごとの表彰」を掛け合わせたことで、全社的なアクション数が爆発的に増加し、もともと熱量の高かったメンバーを中心に、組織全体のエンゲージメントがさらに引き上げられたと感じています。

コロナ禍でも店舗スタッフ同士の交流を生むツールに。離職率の低下にも貢献

-THANKS GIFTを長く導入いただいていますが、導入前と後で社内にどのような変化が現れましたか?

定性的な面では、以前はメールでお礼を贈っていましたが、THANKS GIFTのおかげでより気軽に贈れるようになったことが大きいです。そこから感謝の文化や理念が広まったと感じています。

また、弊社は店舗型ビジネスなので、コロナ禍などで他店舗との交流が減ってしまった時期もありました。そんな中でも、THANKS GIFTを通じて現場のスタッフ同士が交流できているのは良い傾向だと感じています。普段なかなか顔を合わせる機会のない遠方の店舗スタッフ同士が、THANKS GIFT上で熱心に感謝の言葉を贈り合っている姿を見ると、組織の一体感や熱量が高まっているのを肌で実感します。

-定量的な面での変化はいかがでしょうか?

定量的な面では、離職率が下がっています。THANKS GIFTだけが要因ではないですが、一つの要因にはなっていると思います。 また、コミュニケーションのきっかけが増えたことで、そういった離職防止などの数値にも良い影響が出ていると考えられます。

社長自ら毎月メッセージを送信。トップの姿勢が感謝の文化をさらに加速させる

-他に、社内で活用が広まった要因などはありますでしょうか?

社長が社員に対してたくさんコインを贈ってくれていることも、かなり大きな要因です。

先ほどお話した院ごとの表彰で1位になった人に対して、社長から「おめでとう」というメッセージと共に、実際の紙のカードを直接渡しています。直接店舗へ行けない時は、THANKS GIFTを使って贈っています。

また、全店舗の院長や店長に対しては、毎月1件は必ず社長から贈っています。それだけでなく、マネージャーから上がってきた「全社員の褒めてほしいポイント」を見て、社長自らそれに対するメッセージをコインで贈ったりもしています。

-社長自ら社員の皆さんに広くコミュニケーションを取る文化があること自体が素晴らしいですね。本日は貴重なお話をありがとうございました!