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チームビルディングに活用したい、少人数でのアイスブレイクネタ10選

チームビルディングに活用したい、少人数でのアイスブレイクネタ10選

緊張感を解きほぐし、コミュニケーションを活性化するために欠かせないのがアイスブレイク。
チームビルディングにおいてアイスブレイクのネタをいくつか持っておけば、緊張をやわらげ、お互いの理解を助けて、活発な議論を引き出すことができるでしょう。
ただし、アイスブレイクには注意したいポイントもあります。
今回は、アイスブレイクのNG例と、少人数でも盛り上がるアイスブレイクを10個紹介します。

アイスブレイクを行う際の注意点

うまく使えばコミュニケーションの活性化につながるアイスブレイクですが、場を和ませようと力みすぎると失敗することもあります。
特に、以下の3つは不快に感じる人が多いため注意しましょう。

1.ボディタッチのあるアイスブレイク

体を動かすアイスブレイクの中には、手をつなぐ、ハイタッチをするなど体を触れ合わせる内容のものもあります。
しかし、親しくない相手とのボディタッチが苦手な人は少なくありません。

2.プライベートに踏み込むアイスブレイク

例えば、年齢や身長・体重、パートナーや子どもの有無などに関わる内容のものは避けた方が無難です。
特に、自己紹介系のアイスブレイクを行う際には注意しましょう。
また、オンライン会議では背景に私物が映っていることがありますが、「後ろに映っているものは何ですか?」という質問は不快になる人もいます。
場を和ませようとするあまり、プライベートなことに踏み込むのはやめましょう。

3.ネガティブな発言につながりそうな内容のアイスブレイク

コミュニケーションを円滑にするためのアイスブレイクで否定的な言葉を使うと、その後の会議に影響することもあります。
ぜひ、その場がポジティブな雰囲気になるアイスブレイクを選びましょう。

自己紹介系アイスブレイク5選

1.積み木自己紹介

自分の名前を知ってもらうだけでなく、チームメンバーの名前も覚えられるのが「積み木自己紹介」です。
やり方は、自己紹介の際に前の人の名前を足していくというもの。
まず、最初の人が「○です」と自己紹介をします。
続いて次の人が「○さんの隣の□です」、そのまた次の人が「○さんの隣の□さんの隣の△です」という具合で自己紹介をしていくのです。
全員で必死に名前を覚えようとするので盛り上がりますし、名前を呼ぶことで親近感も沸きます。

2.他己紹介

他己紹介とは、自分以外の人を紹介するアイスブレイクです。
まずは2人ずつペアを作り、時間を区切ってお互いにインタビューをします。
続いて、インタビューの内容をまとめ、お互いに相手のことを参加者に紹介するのです

インタビューの内容は、あらかじめファシリテーターが決めておいてもいいでしょう。
全員の前でペアの人を紹介するためには、積極的にインタビューしなくてはなりません。
積極的にインタビューし合うことで発言に対するハードルが下がるので、本題の議論もスムーズに進みます。

3.「実は」自己紹介

自己紹介の中に、「実は・・・」で始まるフレーズを入れてもらうアイスブレイクです。
「実は」の後は何を言ってもよいことにすれば、クスッと笑えるような自己紹介や、意外な自己紹介を引き出せます。
初対面のアイスブレイクはもちろん、2回目以降にも使えるネタです。

4.共通点探し

共通点を探すことで、チームワークを深めるアイスブレイクです。
まずは2人ペアになり、お互いの共通点を探して紙やホワイトボードに書き出します。
時間内にどんどん共通点を書き出して、より多くの共通点を挙げられたペアが勝ちです。
通常、初対面同士で盛り上がるのはなかなか難しいものですが、「共通点を探す」という目的があると自然と会話がはずみます。

5.ヒーローインタビュー

議論がなかなか活発にならないときに試したいのが「ヒーローインタビュー」です。
まず2人ペアになり、聞き手と話し手に分かれます。
次に、聞き手が話し手に「自分が活躍したとき」のことをインタビューするのです。
聞き手はテレビのインタビュアーのように、話し手を盛り上げ、話を引き出すようにします。
聞き手と話し手は途中で交代しましょう。
自分の成功体験をインタビューしてもらうと、自然と口数が増え、心も開きやすくなります。

頭と体の体操ができるアイスブレイク5選

1.指運動

朝イチの会議など、頭と体を起こしたいときにおすすめのアイスブレイクです。
まず、両手を握って前に出し、片方の手は親指を、もう一方の手は小指を立てます。
次に、親指と小指を互い違いに出したり引っ込めたりします。
左右の手が、同じタイミングで親指と小指を出したり引っ込めたりできるよう、リズムよく行いましょう。
なかなかうまくできずに、笑いが起こること間違いなしです。
指を動かすことで、脳も活性化すると言われています。

2.後出しじゃんけん

ファシリテーターが先にグー・チョキ・パーのいずれかを出し、参加者はそのあとにグー・チョキ・パーを出すのが「後出しじゃんけん」です。
あらかじめ「必ず負けるように出す」などとルールを設定しておきましょう。
2人でペアになって行うのもおすすめです。
「じゃんけんポン」と声を出すのもいいでしょう。

3.流れ星

流れ星というのは、参加者全員に同じお題でイラストを描いてもらうアイスブレイクです。
流れ星、月、木の順番で、参加者に自由に絵を描いてもらい、最後に全員で見せ合います。
同じお題でも、完成した絵は参加者によってまったく違うものです。
自然に場が盛り上がると同時に、「同じものを見ても捉え方は人それぞれ」だという気づきも得られるでしょう。

4.1分時計

1分時計とは、参加者全員に目を閉じてもらって、「1分経った」と感じたところで手を挙げてもらうアイスブレイクです。
ファシリテーターはタイマーをセットしておき、実際に1分経ったところで合図をして目を開けてもらいます。
最初の人が何秒で手を挙げたか発表すると、歓声や笑いが起こるでしょう。
その後、メンバーに感想を言い合ってもらうのもおすすめです。
会議の前にこのアイスブレイクを行えば、「時間を無駄にしない」という意識づけになりそうです。

5.ジェスチャーしりとり

数人ずつのチームが作れるなら、ジェスチャーしりとりはいかがでしょうか。
やり方は、ファシリテーターが最初のお題を出し、そこからはチームごとにジェスチャーを使ってしりとりをするというもの。
短い時間で盛り上がりますし、体を動かすことで緊張もほぐれます。

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