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チームビルディングで使えるワーク・ゲーム6選

チームビルディングで使えるワーク・ゲーム6選

メンバーで同じ目標を達成するためには、それぞれの能力が十分に発揮されなければなりません。
こうした状態をトレーニングや作業を通じて意図的に生み出そうとするのが「チームビルディング」です。
そして、チームビルディングを高めるための方法の1つとして、ワークやゲームが効果的とされています。
今回は、チームビルディングを行う際に、実施したいワークやゲームを紹介します。

チームビルディングにワークやゲームが重要な理由

チームビルディングにワークやゲームが重要な大きな理由は、「段階的に絆を深められる」ためです。
そもそもチームビルディングでは、タックマンモデルという進め方が支持されてきました。

このモデルでは、チームビルディングを5つの段階に分けています。

まず、「形成期」でチームが作られます。
この段階ではまだ相互理解が始まっていません。

次の「混乱期」でもメンバー同士の意見は対立し、すれ違いが生まれます。

ただし、混乱期であっても根気強く対話を続けることで「統一期」へと進めます。
ここまで来れば、メンバー同士で性格、考え方を理解できているといえるでしょう。

そして、「機能期」に入るとお互いの役割を支え合いながらメンバー全員の能力が発揮されます。
チームビルディングのメリットがもっとも高まるのはこの段階です。
1人ではできないこともチームで解決でき、目標に対する結果が生まれ始めます。
そのかわり、機能期に突入できるかはそれまでの段階でどれだけ団結できるかにかかっています。

その後、「散会期」を迎えてチームビルディングは終了です。
チームが解散するときにお互いを認め合うことができればタックマンモデルは成功です。

タックマンモデルを進めていくには、コミュニケーションの課題を解消することは絶対に必要です。
それに加えて、新しいアイデアを受け入れるムードも大事です。
そこで、ワークやゲームを通してメンバーがお互いを知り、自由に意見を交換できる場を作ることが求められるのです。

↓チームビルディングの目的や効果について紹介した記事はこちら↓
チームビルディングとは?目的や効果、研修で使えるゲーム例を紹介

チームビルディングに仕事以外の場でのワークやゲームも効果的

仕事以外の場でチームビルディングを高めるためにおすすめの活動は、バーベキューやカレー作りといったアウトドアでの料理です。
料理がチームビルディングのワークに向いているのはコミュニケーションと役割分担が不可欠であるです。
具材を決めて買い物するだけでも話し合いは避けられず、調理を始める際には、それぞれが得意な作業を割り振る必要があります。
そうやってメニューを作っているうちにメンバーの考え方が見えてきます。
また、チームで何かを生み出したという成功体験も今後の原動力に変わります。

次に、あるプロジェクトに対するシミュレーションをチームごとに行ってみるのもひとつの方法です。
プロジェクトは自社の業務内容から離れていないものにしておきます。
そして、チーム内で予算や売上を話し合い、決算書にまとめていきます。
このシミュレーションによって、メンバーの実務的な適性能力が浮き彫りになるでしょう。
さらに、現場でのスタンスもある程度は予測できます。
「普段は物静かなのに仕事では積極的」「思っていたよりも慎重な性格」と、長所や短所が確認できるはずです。
結果として、今後一緒に働くイメージを持ちやすくなり、チームビルディングがスムーズになります。

チームビルディングで使えるワーク・ゲーム4選

上記の2つのアクティブティーやシュミレーションに加えて、チームビルディングで使えるワーク・ゲームを4つ紹介します。

以心伝心でメッセージを伝える!言葉を使わないゲーム

あえて言葉を使わずに進めていくゲームもチームビルディングに取り入れてみましょう。
こうしたゲームではメンバーの表現力と読解力が養われます。
相手の立場になって考えるきっかけになり、チームとしての意識が高まっていきます。
さらに、難しいミッションに対して悩むメンバーの姿も新鮮で、愛着を抱きやすくなるのです。

1.ジェスチャーゲーム

ここでの定番は「ジェスチャーゲーム」です。
まずはメンバーを複数のチームに分けてから、それぞれの代表者がジェスチャーだけでお題を表現します。
正解したら次のお題が出て、制限時間が来るまでジェスチャーが繰り返され、最終的に、最も多くの正解を出したグループが優勝です。
2人対2人から実施できるので少人数のチームでも遊びやすいでしょう。
ジェスチャーゲームの特徴は、やりこむほど正解率が高くなっていく点にあります。
相手の癖が分かってくるので、難しいお題が来ても答えられるようになります。
このようにメンバー同士の性格や考え方を知ることはチームビルディングの成功にも結びつくのです。

2.バースデイライン

「バースデイライン」というゲームもチームビルディングで用いられてきました。
これは勝ち負けがなく、メンバー全員で成功を目指す内容でルールは、メンバーたちが誕生日の順に並ぶだけといったものです。
生まれた年は関係なく、あくまでも誕生日の早さを基準に並ぶようにし、この際は、一切会話をしてはなりません。
他のメンバーの誕生日をジェスチャーなどを元に予想しながら動くことがゲームの醍醐味です。
「親の誕生日」「結婚記念日」など、お題を変えることで何度でも挑戦できます。
逆説的に、言葉を使ったコミュニケーションの大事さに気づけるゲームでもあります。

ディスカッションで絆を深めていくタイプのゲーム

チームで活動する上では、情報共有や1つの議題に対して話を進めるなどの対話が非常に重要です。
チームが意思統一できるのも、問題を共有できるのも話し合いがあるからこそです。
その練習ができるゲームとしては、以下のようなものがあります。

3.NASAゲーム

メンバーはNASAの宇宙飛行士になりきり、月面に不時着したところからゲームをスタートさせます。
そして、母船に帰るために必要なアイテムの優先順位を話し合いで決めます。
アイテムはパラシュートや酸素タンク、水など15種類です。
このゲームにはNASAの模範解答が用意されており、模範解答に近いチームほど建設的かつ合理的に議論を進められたと判断できます。
多数決にしたり上司の判断を仰いだりするだけでは正しい答えになると限らず、感情的にならずに合理的な判断をしていくことが成功のポイントです。
自分の意見を通すためにチームの合意をとる方法についても学べます。

4.人狼ゲーム

次に、人狼ゲームをチームビルディングに生かすことも可能です。
人狼ゲームはテレビ番組や動画でも取り上げられることの多いゲームです。
村人の中に紛れている人狼を話し合いによって見つけ、追放するルールです。
ただし、人狼を見つけられない限り村人は襲撃され、数を減らされます。
人狼は正体を探られないよう、人狼同士や裏切り者と結託しなければなりません。
それに対して、村人側は論理的に人狼を見つけるだけでなく、誰かの嘘に惑わされない審美眼も必要です。
人狼のポイントは、全員に何らかの役割が与えられる、与えられた役割を全うしたり、会話を通して駆け引きを行うことです。
チーム内での個人の振る舞いを考えるにあたって絶好の機会となるでしょう。

従業員が定着・活躍できる組織・チームを作ろう

今回は、チームビルディングに活かせるワークやゲーム、アクティビティなどを紹介しました。
チームで業績をアップさせたり、1人1人が活躍する組織を作るためには、目標設定や社内コミュニケーションは非常に重要ですので、ぜひリーダーの方は自社の課題に合わせて取り組んでください。

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