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社内標語(スローガン)がコミュニケーションに与える効果とは?

社内標語(スローガン)がコミュニケーションに与える効果とは?

組織の団結力を高める際、社内標語(スローガン)は重要な役割を果たします。
スローガンとは、組織の理念や目標を簡潔な言葉に置き換えたものです。
ただ、「なぜスローガンを決めなくてはならないのか分からない」と思っている経営者や人事部もいるでしょう。
今回は、社内標語(スローガン)がコミュニケーションに与える影響について紹介します。

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社内標語(スローガン)の役割

スローガンを策定する目的の1つが「目指す地点や方向性の共有」です。
企業にはさまざまな役職、職種の人々が集まっているので、意見が食い違うこともあります。
また、コミュニケーションをとりたくても共通の話題を思いつかないケースもありえるでしょう。
そのまま組織を放置していると、従業員同士の絆は弱まっていって所属先へのエンゲージメントも弱まっていきます。
最悪の場合は、従業員の不満が募り離職率向上へとつながりかねません。
こうした事態を防ぐためにスローガンは役立ちます。

スローガンは端的に企業理念を伝えてくれるので、従業員にも浸透しやすいといえます。
その結果、従業員同士で共通の目標を抱えながら働けるようになります。
同じ方向性を見て仕事をしている以上、従業員同士の話も弾むでしょう。
会議や打ち合わせをしていても、無駄な議論が減少します。「目標を達成するために何をするべきか」を共有できているので、問題に対して効果的な解決策が提案されやすいのです。

さらに、スローガンはブランドイメージとも深く結びついています。
耳に残るスローガンは消費者の印象を良くして集客に影響するでしょう。
同時に、従業員にも企業で働く誇りを与えてくれます。
やりがいを感じながら働けるので従業員同士は積極的に取り組めます。従業員のモチベーションが高い組織では意見交換も活発化し、生産性の向上が期待できます。

社内標語(スローガン)を作成するときに心がけるべきポイント

1.核となる言葉・キーワードを入れる

スローガンでは短い文章の中で核心を突かなければなりません。
そのため、比喩表現や回りくどい言い回しを避けるのが賢明です。
従業員同士のコミュニケーションを活性化させる目的があるなら、ストレートに「コミュニケーション」「話し合い」という単語を盛り込んでみましょう。

2.覚えやすいよう、文字数やリズムなどを意識する

リズムが五七五になっていたり、脚韻や頭韻が含まれていたりすると従業員の記憶に残りやすいです。
「企業理念と合致する」のも大切なポイントです。
いくら耳障りのいいスローガンでも、企業理念からかけ離れていれば従業員は戸惑うでしょう。
たとえば、穏やかな社風を目指しているにもかかわらず、「働け」「負けるな」といったきつい命令口調が含まれているのは不自然です。
こうした場合は「働こう」「負けないで」といった優しい言い回しにすることで従業員の共感を得やすくなります。
これまで企業が実践してきた取り組みや風習と矛盾しない文章で従業員の心をつかみましょう。

3.従業員が共感できるメッセージである

従業員に「共感される」ことも肝心です。
スローガンで起こりえる失敗として、経営陣の理想だけを押しつけてしまうケースが挙げられます。
利益や従順さだけを求めるスローガンでは、多くの従業員が抵抗を覚えかねません。
どうしても「やらされている」という気持ちになるのでモチベーションも上がりにくくなります。
そうなれば、スローガンが浸透しないだけでなく従業員のエンゲージメントが弱まってコミュニケーションも停滞していくでしょう。
スローガンは企業のためだけでなく、広く社会のためになっていることが大前提です。そうしたスローガンなら従業員も受け入れやすくなります。

有名企業の社内標語(スローガン)の事例

サントリー株式会社

サントリー株式会社は2005年から「水と生きる」というスローガンを掲げています。
サントリーは酒類や清涼飲料水を主に販売しているメーカーなので、安全性を強く意識してきました。
スローガンにも水を扱う企業としてのポリシーが反映されています。

また、社会に潤いを与える存在でありたいとの理念も込められています。
このスローガンは短くて覚えやすいのも魅力です。
一度聞けば覚えてしまう短さであるにもかかわらず、サントリーの取り組みを多角的に説明しているフレーズだといえるでしょう。

タイガー魔法瓶株式会社

タイガー魔法瓶のスローガンは「食卓に、温もりの魔法を。」です。
魔法瓶で認知されているメーカーだけに、「温もり」というキーワードで自社の長所をアピールしています。
同時に、あえて「。」で終わらせ、スローガン自体にも柔らかい印象を盛り込みました。
そして、「魔法」というキーワードは魔法瓶からの引用であると同時に、企業の持つ革新的な技術力も意味しています。
このようにスローガンを作るときは、キーワードを巧みに並べながら企業の強みを説明していくのがコツです。

タワーレコード株式会社

タワーレコード株式会社の「NO MUSIC, NO LIFE」も有名なスローガンです。
「音楽があることで気持ちや生活が豊かになる」と特徴的なスローガンで、タワーレコードが提供している音楽の大切さが浮き彫りになってきます。
スローガンではあえて物事を言い切ってしまうのもひとつの方法です。社風や業種にもよるものの、断言が企業の自信や誇りの裏付けになることもあります。

社内標語(スローガン)とコミュニケーションの関係性

スローガンは作成して終わりではなく、その後社内へ浸透させることこそが重要です。
優れたスローガンであっても社内に知られなければ効果を発揮しませんし、コミュニケーション活性化にもつながりません。

スローガンを浸透させる方法の1つとして、「社内報」が挙げられます。
社内報で大々的にスローガンを取り上げ、従業員の目に触れさせましょう。
スローガンの意図を詳しく説明する場としても社内報はぴったりです。

そして、発表した後もスローガンを継続的に伝えなければなりません。
ホームページのトップページに掲載したり社内用ポスターを作ったりして、従業員が認識する頻度を高めていきます。

「スローガンを実践する機会を多くする」ことも大事です。
経営陣や上長が率先してスローガンを行動に移していけば、他の従業員にとっての良き手本になれます。
THANKS GIFTのような社内コミュニケーションツ―ルを使うと実践に繋がりやすいです。
たとえば、スローガンに則した行動をとった従業員には社内ポイントを贈って評価します。
個別にサンクスカードを贈ったり、メッセージで褒めたりするのもいいでしょう。
上司から評価されることを繰り返すうち、従業員はスローガンの重要性を実感できます。
また、こうしたやりとりそのものが従業員のエンゲージメント強化にもつながります。

社内コミュニケーションツールを活用して、理念が浸透する組織を作ろう

今回は、社内標語(スローガン)の役割やコミュニケーションに与える影響についてについて紹介しました。
企業と従業員の方向性を揃えて、相互に良い関係を築き、成長し合うためにはスローガンを浸透させることは不可欠です。
ぜひ、ツールなどを活用して理念・スローガンが浸透するような仕組み・仕掛けを作りましょう。

『THANKS GIFT』は、その会社の企業理念やスローガンに即したアクションに対して、従業員同士で感謝や賞賛の声掛けを相互で行うことができるサービスです。
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