「楽しもう」の精神がスタッフを育て、店舗数も4倍に増加!複数店舗でも全社的に活用し続ける秘訣

株式会社Tune up
株式会社Tune up
業種
飲食店事業、飲食店集客代行事業、飲食店コンサルティング事業 音楽レーベル及びイベント事業
従業員数
518名
URL
https://www.tune-up.biz/

姫野 様

「楽しもう」の精神が1人ひとりに浸透。スタッフに合わせたアプローチで、感謝のやり取りが当たり前に

-今回、MVP受賞の最大の要因となった「決め手」は何だと思われますか?

一言で表すと、当社のクレド(行動指針)の一つである「楽しもう」という姿勢が大きいのではないかと思います。スタッフ一人ひとりに浸透しているからだと思います。
THANKS GIFTの活用は、本来の業務にプラスアルファで行うものなので、捉え方によってはマイナスに感じることもありますが、それらを含めて「全部楽しもう」という前提でコインを送り合った結果が、今回の受賞に繋がったと感じています。

-クレドを実践する手段として活用されているのですね。現場のスタッフが自発的に動き出すために、具体的にどのような工夫をされていますか?

社員とアルバイト、それぞれにアプローチ方法を変えています。

社員に関しては「感謝を伝える(コインを贈る)のは当たり前」という環境を徹底しています。出勤時に必ず1枚は贈呈し、もし贈れていない場合はペナルティの一環でニュース投稿をするようルール化しています。
ただ、ペナルティとはいえ「最近幸せだと感じたこと」や「ファミリー(アルバイト)に最大限の感謝を」など、投稿テーマはスタッフの興味を引くような内容を各月ごとに設定しました。
この投稿も含め、社員は当たり前のように活用してくれています。

アルバイトの運用については、ペナルティはないものの、出勤したら1日1枚感謝を伝えようと呼びかけています。
一部の人だけがもらえないという気まずさを無くすためにも「全員で送り合う」文化が定着しました。

また、ピアボーナスの制度だったり社内アワードでの表彰など、頑張りが形になる制度があることも、モチベーションを維持する大きなきっかけになっているかと思います。

まずは日報に紐付けた運用で活用を定着。面接時に企業文化を伝え、採用のミスマッチも防止

-御社は複数店舗を運営されていると思いますが、全社で活用できているコツなどがあれば教えてください。

もちろん店舗間で差はあると思いますが、活用が少ない店舗には文化を根付かせることが重要だと感じています。

まずは、退勤してから日報を送るまでの間でコインのやり取りをしてもらい、「コインを使わないと日報を提出できない」といった形で、日々の業務フローに紐づけて習慣化する仕組みを取り入れました。

すでに文化が根付いている店舗は、このようなルールをなくしても活用してくれています。

-他の企業様でもよくあるのですが、ルール付けをするとスタッフの方から様々な意見も出るかと思います。そのハードルはどう乗り越えたのでしょうか?

仰る通り、 以前は「コイン(感謝)を贈ることに対して時給は発生するのか」といった声もあり、正直なところ悩んでいた部分でもありました。
しかし私たちは、「ありがとうの一言も言えないのであれば、プロとしてお客様に感動を与えるのは難しい」と誠実に、かつ毅然と伝え続けてきました。

現在は、面接や入社時のオリエンテーションの段階で「うちはこういう文化を大切にする会社です」と明確に伝えています。あらかじめ文化があることを提示し、共感してくれる方に入社していただくことで、採用した人材のミスマッチがなくなりました。

現場に近いメンバーからの声掛けで、全社的な運用へ。アルバイトに対しても真摯に向き合う環境を構築

-運用推進の上で、コインの枚数管理などはどのようにされておりますか?

巻き込みについては、特にアルバイトリーダーの方が中心で進めてくれています。
私たちのような運営側よりも、実際に距離感が近い存在の方が声掛けをしてくれることによって、全体的に運用してくれるようになりました。

もちろんそれだけでは稼働率も100%にならないため、店舗ミーティングや面談等で直接私たちから「コイン贈呈をもっと増やしていきたいね」と真面目に伝えていくことも大切にしています。

また、アルバイトの方に対する取り組みとして、ランク付けをしております。
ランクによってシフトに影響が出るルールもありますが、単なる評価ではなく、面談で理由や改善点を明確にし、リーダーや社員が協力してしっかりと育成・フォローする体制を構築しています。

THANKS GIFTが「社内広報」として一体感を創出。店舗数は4倍へ拡大し、リファラル採用の成果も

-2018年の導入から現在まで、組織にはどのような変化がありましたか?

THANKS GIFTが「社内広報」のような役割を果たしており、離れた店舗の動きや、会社のイベントをリアルタイムで知ることができます。その結果、店舗同士が関心を持ち合い「あのお店も頑張っているから、自分たちも」と会社全体に一体感が生まれました。

店舗数で言うと、導入当時は3〜4店舗でしたが、現在は17店舗まで拡大しました。
その分スタッフの数や売上も上がっているので、企業としての成長は強く実感しています。

-素晴らしい成長ですね。採用面での効果はいかがでしょうか。

特にリファラル採用(紹介採用)が非常に活性化しました。今年もリファラル採用において、社員登用のスタッフが4名ほど発生しています。以前にはなかった「良い循環」が生まれているので、今後も続くようにしていきたいです。

-楽しむ精神がスタッフの満足度に繋がり、そのまま組織の拡大と採用力に直結しているのですね。本日は貴重なお話をありがとうございました!

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