102872 view

他部署との連携における課題、促進させる施策事例を紹介

他部署との連携を促進させるための取り組み事例を紹介

仕事を効率よく処理していくためには、円滑なコミュニケーションは欠かせません。
所属する部署の人間関係はもちろん、他部署と密に連携をとることで思いがけない解決策が見つかることもあります。
今回は、社内コミュニケーションを改善するコツを紹介すると共に、他部署との連携を促進させる取り組み事例を紹介します。

社内で感謝や賞賛を伝え合うツール「THANKS GIFT」の資料ダウンロードはこちらから

他部署との連携が上手くいかない理由

「人間関係はうまくいっている」そんな社員の言葉を聞くと、責任者は安心します。
しかし、その言葉、簡単に信用してしまって大丈夫でしょうか。
実は「(自分たちのチーム内の)人間関係はうまくいっている」「(直属の上司・先輩との)人間関係はうまくいっている」と思わぬ修飾語が隠れているケースがあります。

確かにチームの中では、スムーズに仕事を進めていけているのかもしれませんが、全社的に見れば、まだまだ改善の余地がある、といったことも決して珍しくなく、むしろ一体感のある部署ほど、他部署と衝突しやすいといった課題を抱えていることがあります。
これは「共通の敵」を作ると一体感を生み出しやすいという困った習性によるものです。
本来であれば一人一人としっかりとコミュニケーションをとり、共通の目的に向かって切磋琢磨することが組織のあるべき姿ですが、膨大な仕事量に追われるうちに、徐々に余裕がなくなり、心の隙間に負の感情が湧いてきます。

「営業はロクな仕事をとってこない」「SEはスケジュールも守れない」「自分たちは真摯に仕事に取り組んでいるのに、他部署がしっかりしていないからダメなんだ」そういった意識がチーム内に充満してしまうと、部署間の衝突が起きやすくなります。
こういった状況は、会社のパフォーマンスを大きく下げてしまう他、職場環境への満足度を大きく下げてしまう要因となるため、対処する必要があります。

↓部門間のコミュニケーションが上手くいかない原因と対策を紹介した記事はこちら↓
部門間のコミュニケーションが上手くいかない原因とその対策とは?

他部署と良好な関係を構築する方法

他部署との良好な関係を構築するために最も大切なことは、定期的なコミュニケーションをとることです。
月に一度、他部署間で月例会議を開催し、各部署の新しい取り組みを紹介したり、成功事例を共有したりすることで、お互いの仕事が見えやすくなります。

また、失敗事例の共有もおすすめです。人の失敗談から学べることもありますし、何より失敗を包み隠さず報告してくれる姿には、親近感が湧きやすくなります。
他部署とうまく連携できない理由として、「どのような人か分からないため、コミュニケーションが取りにくい」といった事が多いため、相互理解をできる機会を設けるとともに、お互いの仕事を把握できるような定例会を設けて、良い関係を築くきっかけを作りましょう。

↓セクショナリズムが生まれてしまう原因や対策を紹介した記事はこちら↓
セクショナリズムとは?問題点やその原因、改善するための施策を紹介

他部署との連携を強化する方法

定例会議などで定期的なコミュニケーションの場を確保したあとは、さらに連携を強化するための取り組みを行いましょう。

具体的には、以下のような取り組みがオススメです。

  • 組織の全体最適で動いてもらうために、ミッションや行動指針の策定で従業員の意識を変えていく
  • 日々のコミュニケーションが取れるなツールを導入する
  • それぞれのチームの活動が見えるような、議事録を保存するツールを導入する
  • 各部署で連携が必要なものに関しては、フローやマニュアルを整備して関係者でのやり取りがスムーズになるよう整備する

コミュニケーションのきっかけを作ったあとは、日常的にコミュニケーションが取れるようなツールを導入したり、連携を行いやすくなるようフローやマニュアルを整備する事で、より連携を強化していきましょう。

↓部門間連携における最適なコミュニケーションについて紹介した記事はこちら↓
部門間連携がうまくいく最適なコミュニケーションのとりかたとは?

部署間の連携を強化する施策例

他部署の人と交流を図るのは、仕事以外の場所でも可能です。

など、会社が意図的に部署間の交流を増やすために、飲み会や部活動に福利厚生として支援金を出す企業もあります。
普段、仕事を行うメンバー以外と交流を行う事で、違う視点でのアドバイスをもらえたり、社内で相談できる人が増えるなどと、連携を強化する以外にもメリットがあります。

↓コミュニケーションを活性化させるワークやゲームを紹介した記事はこちら↓
新入社員研修で使える!コミュニケーションゲームのネタ例6選

サンクスカードで部署間の連携を促進させる方法

サンクスカードは、感謝や称賛のメッセージとともに社内ポイントを送る制度です。
部署や役職関係なく、コミュニケーションを取れることがメリットの1つです。
他部署の人と一緒に仕事をしたり、オフィス内で助けてもらったりした後に、サンクスカードを送ることによって、良い人間関係を築いていきます。

社内メールや社内チャットでは、業務以外の内容についてはなかなかやりとりすることが難しいですが、サンクスカードを活用することによって、気軽にコミュニケーションを取りやすくなります。
コミュニケーションのやりとりが増えることによって、相談や依頼をしやすくなり、部署間の連携が促進されます。

↓サンクスカードツール「THANKS GIFT」を活用して、部門間の連携を促進させた事例はこちら↓
活用事例 | THANKS GIFT エンゲージメントクラウド

THANKS GIFTを活用して、部門をまたいでサンクスカードを送る方法

THANKS GIFTを活用してサンクスカードを送る方法

THANKS GIFTを活用してサンクスカードを送る方法としては、

  1. サンクスカードを送る相手を選択する
  2. 感謝や賞賛の内容を元にコインを選択する
  3. サンクスカードの内容を記入する
  4. 送信

の4つのステップで完了するため、サンクスカードを送る際の手間が少なく、使いやすいというお声を沢山いただいております。
送ったサンクスカードは、全社員に公開され、他の人であっても「いいね」や「コメント」を行えるため、2人だけのやりとりに閉じず、全社に対して良い影響を与えます。

THANKS GIFTの資料ダウンロードページはこちらをクリックください

おすすめの社内コミュニケーションツール「THANKS GIFT」

THANKS GIFT_サービスサイトトップ

THANKS GIFT(サンクスギフト)は、感謝を贈り合うことで社内コミュニケーションを活性化させ、社内文化を醸成でき組織や社内の生産性向上、エンゲージメント向上に寄与するツールです。
大手IT製品レビューサイトでは、プロダクトの機能の豊富さや使いやすさ、サポートの充実度などで評価いただき、複数のカテゴリにおいて満足度No.1を獲得しています。

THANKS GIFTの資料ダウンロードページはこちらをクリックください

THANKS GIFT_機能一覧

THANKS GIFT(サンクスギフト)は、感謝や称賛を伝え合うサンクスカードをはじめ、経営者の思いや従業員のコミュニケーションを活性化させるWeb社内報、組織の課題を把握するための組織サーベイなど、組織づくりを行う上で必要な機能を搭載したプロダクトです。
部門間での情報共有やサンクスカードのやり取りなどを通じて、関係を良好化させ、連携を促進させる土台ができあがります。

『THANKS GIFT』を活用して、部署間の連携を促進させましょう

今回は、他部署との連携が上手くいかない理由や、連携を促進させる方法について紹介しました。
組織のミッションやゴールを達成するためには、部署ごとのパフォーマンスを向上させると同時に、部署間の連携を強化する事は非常に重要ですので、より連携を強化するために取り組んでみてください。

『THANKS GIFT』は、その会社の企業理念やスローガンに即したアクションに対して、従業員同士で感謝や賞賛の声掛けを相互で行うことができるサービスです。
『THANKS GIFT』を活用して企業理念やスローガンを浸透させて、従業員全員で同じ方向を向いて取り組める組織を作りませんか?
ぜひ、サービス紹介資料をダウンロードいただき、貴社の組織で活用できそうかご確認ください。

エンゲージメントクラウド
『THANKS GIFT』の
資料ダウンロードはこちらから

サービス資料に含んでいるもの
  • 機能概要
  • 導入企業インタビュー
  • 料金体系
  • サポート体制
部署間連携