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社内コミュニケーションが充実するメリット・不足するデメリットを紹介

社内コミュニケーションが充実するメリット・不足するデメリットをそれぞれ紹介

会社の組織が大きくなれば問題として出てくるものの1つが「社内コミュニケーション」です。
連絡が取りにくい、何のツールを使えば良いか分からない、どのような情報を共有すれば良いか分からないなど思っている従業員の方も少なくなく、多くの企業で社内コミュニケーションに関する何かしらの問題を抱えていることと思います。
そのため、今回は社内コミュニケーションが充実するメリット、不足するデメリット、そして改善の方法について紹介します。
ぜひ、社内コミュニケーションの取り組みを見直す機会にしてみてください。

社内コミュニケーションが重要である理由

社内コミュニケーションは、問題があれば生産性が下がり離職のリスクになること、良い状態であれば生産性が上がり働きやすい状態を作れるというメリットがあります。
また、社内コミュニケーションが上手くいっていないことでコンプライアンス違反が発生してしまったり、顧客に迷惑をかけてしまうといったことも起こり得ます。
上記の通り、社内コミュニケーションがきっかけで大きな損失が発生する可能性もあるとともに、メリットを享受できるものでもあるため、経営課題として取り上げる企業もあるほど重要な問題であるといえます。

社内コミュニケーションが充実している際のメリット

社内コミュニケーションが充実していることで企業側と従業員側にそれぞれメリットがあります。

社内コミュニケーションが充実している際の企業側のメリット

社内コミュニケーションが充実している際の企業側のメリットとしては、以下のようなものがあります。

  • 打ち合わせや会議の時間を短縮でき、他の業務に取り組める時間が増える
  • チームメンバー同士のやり取りや他部署のやり取りを把握できる
  • コミュニケーションの問題が軽減し、従業員のエンゲージメントが向上する
  • コミュニケーションが活性化し、従業員の生産性が向上する

社内コミュニケーションが充実している際の従業員側のメリット

社内コミュニケーションが充実している際の従業員側のメリットとしては、以下のようなものがあります。

  • 気軽にコミュニケーションが取れる
  • リアルタイムに情報の共有が行える
  • 複数人でのやり取りが簡単になる
  • 信頼関係が構築され、仕事以外の話も気軽に行える
  • 人間関係に関する問題が減少し、メンタルヘルスの健康が保たれる

社内コミュニケーションが不足している際のデメリット

一方、社内コミュニケーションが不足することで企業側と従業員側にそれぞれデメリットがあります。

社内コミュニケーションが不足している際の企業側のデメリット

社内コミュニケーションが不足することの企業側のデメリットとしては、以下のようなものがあります。

  • 仕事が属人化してしまい、同じ失敗を社内で何度も繰り返してしまう
  • 仕事の要件が共有できておらず、納品ができなかったり、既存顧客からの発注が止まってしまう
  • 社内コミュニケーションが不足することで、人間関係が悪化し、離職や組織崩壊が起こる

社内コミュニケーションが不足している際の従業員側のデメリット

社内コミュニケーションが不足することの従業員側のデメリットとしては、以下のようなものがあります。

  • 仲間に対して不信感が募る
  • 成果を残しにくくなり評価が下がる
  • 顧客からのクレームが増える
  • 人間関係に関する問題が増える
  • 人間関係が悪化することで離職や休職の原因になる

社内コミュニケーションに問題がある際に考えられる原因

社内コミュニケーションが不足しているなどの悪い場合は、以下のような原因が考えられます。

  • 気軽にコミュニケーションが取れない
  • 電話やメールなどとコミュニケーションを行うのにハードルが高い
  • 従業員の主体性が低い
  • コミュニケーションを行うに当たってのルール(内容や対象など)が無い
  • 他の従業員のことを深く知れていない
  • 他の部署の人と交流の機会がない

様々な要因が考えられますので、自社に近しい課題は何かを把握したあとで、解決策を考えましょう。

社内コミュニケーションを活性化させるための方法

社内コミュニケーションの課題を解消し活性化させるためには、「相互理解を深めること」「社内コミュニケーションを取る際のインフラとルールを整えること」の2つが非常に重要です。
コミュニケーションを取るに当たって、そもそも相手のことを知らなければ必要最低限のコミュニケーションしか取れません。
そのため、チーム内であれば朝会を実施することや、他の部署の方とは会社の全体会やレクレーションの機会を設けることや社内の部活を導入することなどでまずは接点を増やすことが重要です。
また、社内コミュニケーションを取りやすいツールを導入することや、どのようなコミュニケーションを行うべきか、内容や時間などどのような配慮を行えば良いかなどのルールを一緒に設定することで、会社側が意図して行なって欲しいコミュニケーションが増やせます。

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社内コミュニケーションは「日々のコミュニケーション」を変えていくことが一番重要

今回は、社内コミュニケーションに関する企業側と従業員側のメリット・デメリットについて紹介しました。
社内コミュニケーションは、良い方にも悪い方にも影響を与えるものですので、良い運用ができるように仕組みを作ることが重要です。

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