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サンクスカードをデジタル・アプリ化するメリット、おすすめのツールを紹介

サンクスカードをデジタルやWeb化するメリットとオススメのツールを紹介

従業員のモチベーションを保つのが難しいと感じてはいませんか?
最近では、従業員のモチベーションを上げる方法として、サンクスカードが注目を集めています。
今回は、サンクスカードをデジタル・アプリ化するメリットと、サンクスカードを送れるおすすめのツールを紹介します。

サンクスカードとは?

サンクスカードは、従業員同士で称賛し合うときに使うカードのことです。
従業員同士でお礼を言う機会が少ないと、どちらか一方が仕事を押し付けられていると感じてしまうなど、知らず知らずのうちに不満は溜まってしまうものです。
ありがとうをお互いに伝え合うことで、事務的に処理していた単純作業にも意義を見出せるようになり、仕事へのやりがいを感じられるようになるでしょう。

↓サンクスカードの導入時の注意点や運用のポイントについて紹介した記事はこちら↓
「サンクスカード」とは?導入方法と運用で気を付けるべきポイント

サンクスカードの活用シーン

よく従業員の不満が溜まってしまうケースとしてあるのが、営業が取ってきた仕事を事務へ回す際に労いの言葉がないというものです。
目に見えるカタチで成果を残せる営業は、お客さんや会社から称賛される機会が多いですが、従業員をサポートする事務・人事・労務のような裏方の仕事はお礼を言われる機会が少なく、裏方仕事の意義を見失うリスクがあります。

また、派遣会社のように自社の社員を他社に派遣している場合も、従業員に対してお礼を言う機会が少なくなりがちです。
称賛される機会が少なければ少ないほど、従業員は会社に所属する意味を見失ってしまいやすく、人材定着率や生産効率に悪影響を及ぼす可能性があるでしょう。
サンクスカードを用いると、普段お礼を言われる機会が少ない従業員に対してもスポットライトを当てられルコとで、より従業員が会社に貢献している実感を持ちやすくなります。

サンクスカードをデジタル・アプリ化するメリット

サンクスカードを手書きで贈り合う場合、違う部署やチームに対して行うことは難しいですが、デジタル・アプリ化すれば、離れた従業員に対しても気軽にお礼を言い合えるようになります。
実際に、サンクスカードのデジタル化に踏み切った企業の中には、部署の垣根を越えて、従業員同士が称賛し合うようになったという企業がたくさんあります。
営業が事務にお礼を伝えるようになったり、反対に営業に対して事務が労いの言葉をかけるようになったりと、嬉しい相互作用が起こっております。

他にも、他社に派遣している従業員を労う目的で導入したはずが、逆に本社で働いている従業員に対して感謝を伝えてくれるようになったというケースもあります。
人から人へ、優しさの輪は広がっていきます。
誰かが伝えた感謝は、思いがけないほど多くの人に良い影響をもたらすものです。
職場の雰囲気がギスギスしている、他部署間のコミュニケーションが不足しているなど、悩みを抱える企業こそサンクスカードのデジタル化をおすすめします。

サンクスカードを導入し、運用することの効果

サンクスカードを導入し、運用することで下記のような効果をもたらします。

1.帰属意識の向上

サンクスカードのデジタル化を行うことで、部署の垣根を越えて、従業員同士が称賛し合うようになります。
すると、今まで黙々と目の前にある仕事をこなすだけだった従業員も、自分の仕事に対して誇りを持てるようになるでしょう。
会社へ貢献している実感ができれば、自分の仕事ぶりや成果に対する自信が持てるため、長く勤めてくれるようになります。

反対に、会社への貢献度合いが分かりにくい場合、従業員は成長している実感がわきにくいといえます。
自身の仕事が役立っているかが不透明な状態だと、従業員はやりがいを感じられないために、転職を検討してしまうリスクがあるのです。

2.離職率の低下

離職率を低下させるには、仕事内容の如何に拘わらず、すべての従業員が一律に褒められる機会をつくるべきでしょう。
従業員一人ひとりが仕事に対して自信を持てるようになれば、より力を入れて仕事に当たってくれたり、効率を考えて作業をこなしてくれるようになったりします。

3.生産性の向上

サンクスカードのデジタル化によって人材の定着だけでなく、生産性の向上にも期待が持てるでしょう。
従業員のモチベーションを保つのは意外と大変なもので、単純作業の繰り返しをしていると、仕事に対する熱意を失ってしまう危険性があります。
仕事内容がマンネリ化がしやすい部署の士気を高めるためにも、従業員同士が気軽にありがとうを伝えられる環境を用意することは大事だといえます。

↓サンクスカードの効果や注意点を紹介した記事はこちら↓
サンクスカードの「4つの効果」と「2つの注意点」を紹介

サンクスカードを送るのにおすすめのデジタル・アプリツール

サンクスカードを贈り合うなら、THANKS GIFTを使ってみませんか。
THANKS GIFTは、その名の通りサンクスカードを従業員同士で贈り合うためのツールです。
面と向かってお礼を言いにくいときも、ツールを使えばいつでも気軽にお礼を伝えられるようになります。
Web・アプリサービスのため、ネットに繋がるPCやスマホがあれば、従業員同士が称賛し合える環境を簡単につくれます。
サンクスカードはみんなに公開されるので、従業員一人ひとりの承認欲求を満たすことができ、会社への貢献意欲を高められるでしょう。

また、THANKS GIFTでは、従業員の行動に対して理念を紐づけられる“オリジナル理念コイン”を使えます。
従業員が理念に沿った行動をしたときに、サンクスカードとコインを贈り合うと、貢献度合いを目に見えるカタチで表せるのでおすすめです。
コインの枚数に応じて、会社独自の表彰制度・ボーナス・インセンティブを決めれば、従業員のやる気を高められ、どの職種にも均等に表彰される機会を与えられるのが、THANKS GIFTの強みだといえます。

↓サンクスカードのオススメツールを紹介した外部サイトはこちら↓
サンクスカードツールの機能や特徴、比較ポイント、活用事例を紹介

おすすめのサンクスカードツール「THANKS GIFT」

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THANKS GIFT(サンクスギフト)は、感謝を贈り合うことで社内コミュニケーションを活性化させ、社内文化を醸成でき組織や社内の生産性向上、エンゲージメント向上に寄与するツールです。
大手IT製品レビューサイトでは、プロダクトの機能の豊富さや使いやすさ、サポートの充実度などで評価いただき、複数のカテゴリにおいて満足度No.1を獲得しています。

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THANKS GIFT(サンクスギフト)は、感謝や称賛を伝え合うサンクスカードをはじめ、経営者の思いや従業員のコミュニケーションを活性化させるWeb社内報、組織の課題を把握するための組織サーベイなど、組織づくりを行う上で必要な機能を搭載したプロダクトです。

サンクスカードを活用し、従業員が定着・活躍できる組織を作ろう

今回は、サンクスカードをデジタル・アプリ化するメリットやオススメのツールを紹介しました。
社内コミュニケーションの課題解決は、従業員の生産性、働きやすさに直結する、非常に重要なものです。
自社の課題を元に、自社に合うコミュニケーションツールを活用しましょう。

『THANKS GIFT』は、エンゲージメントを向上させる上で重要な理念浸透や社内コミュニケーションを活性化させる、Web社内報やサンクスカードなどの機能を搭載した社内コミュニケーションツールです。
『THANKS GIFT』を活用して、感謝や称賛のコミュニケーションを増やして、社内コミュニケーションを活性化させませんか?
ぜひ、資料をダウンロードいただき、「THANKS GIFT」でのサンクスカードの使用イメージをご確認ください。

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