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従業員満足度とは?調査方法や向上の取り組み事例を紹介

従業員満足度とは?調査方法や向上の取り組み事例を紹介

高齢化と少子化が進んでいる影響で、日本では労働人口が年々少なくなっており、今後ますますの人材不足の問題が多くなってくると予想されています。

採用活動も年々難易度が高くなってくるため、今後は入社してくださった方が定着・活躍できるように投資を行う重要性が高まっていきます。

今回は、従業員の定着や活躍に影響を与える「従業員満足度」について、意味や調査方法、向上させるためのポイントにについて紹介します。

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従業員満足度の意味

従業員満足度とは、従業員がその企業で働くことにどの程度満足しているかを測るための指標です。

日本では従業員満足度という言葉よりも顧客満足度という言葉のほうが耳にする機会は多いのではないでしょうか。

しかし、現代では企業の業績を伸ばすためには顧客満足度と同じぐらい、従業員満足度を上げていかなくてはならないという考えが浸透しつつあります。

例えば、営業の仕事ひとつをとっても、従業員満足度が高ければ、従業員全体がよいモチベーションを保った状態で顧客に接することができるため、結果的に契約を取りやすくなるといったように、自分の仕事に誇りを持ち、自発的に取り組んでいる姿勢は顧客から好意的に受け取られ、顧客満足度の向上にも繋がります。

従業員満足度は、給料や福利厚生などの待遇だけではなく、職場環境、仕事内容、人間関係などが深く関連しています。

従業員満足度が向上することによって、仕事の生産性が上がり業績に良い影響を与えることはもちろん、その会社で働き続けたいと思う従業員が増えることによって、離職率が低下することも期待できます。

従業員満足度の調査方法

従業員満足度を測定する一般的な方法は、アンケートです。

最近では、PCやスマートフォンなどからでも回答できるWebのアンケートもあるため、オンライン上で回答してもらい、すぐに集計・分析することでリアルタイムに従業員の満足度や組織における問題点を把握できます。

従業員満足度の調査のアンケートは、初めて行う企業は従業員に理解してもらい、回答に協力してもらう関係で、以下のステップで進めていくことがオススメです。

  1. アンケートの目的の策定:アンケート実施後に何をどうするかを決めておく
  2. アンケート対象の部署や役職などの決定
  3. 従業員にアンケート調査の説明:実施の目的や評価に影響しないこと、実際の回答方法を説明
  4. アンケート調査開始:メールや紙を配布し、アンケートを開始する
  5. アンケートの集計
  6. アンケートの分析

従業員満足度調査アンケートの注意点

従業員満足度調査のアンケートを実施する際は、設問の内容が非常に重要です。

網羅的な設問の設計になっているか、自社が聞きたい質問は入っているのかなどを確認した上で、アンケートを実施しましょう。

また、アンケートの分析は様々な方があ理、「単純集計」で項目ごとの平均値を出したり、「クロス分析」で職種別、年代別、性別などの属性ごとの傾向を把握したりといったアプローチがよく使われます。

項目間の関係数を導く「構造分析」や類似、差異、共通点などを発見する「比較分析」なども従業員満足度を上げるための情報として有用です。

調査結果はできるだけ早く従業員にフィードバックを行い、皆の声が会社に届いたことを伝えましょう。

課題を共有し、ともに改善へと向かう姿勢を見せることで企業への勤務意欲は向上し、愛着心も高まります。

従業員満足度を向上させる3つのポイント

従業員満足度を向上させるポイントは大きく3つあります。

1.上司や管理職のマネジメントスキルを上げる

従業員満足度を上げるためには、上司や管理職といった上に立つ人間が良質なマネジメントをできなくてはなりません。

管理職研修などを実施し、問題を解決する能力や、実績に対して公平な評価ができるような考え方を身に付ける必要があります。

こういった研修は従業員満足度を高めるだけでなく、管理者自身のモチベーションを上げる効果も期待できます。

2.ビジョンや目標などのゴールの共有

経営層から一方的に企業ビジョンを提示され、従業員はそれについてくればよいというスタイルでは、従業員満足度は高まりません。

そして、企業のゴールが漠然としていると、従業員は当事者意識をなかなか持てませんので、数値化、言語化する意識が大切です。

ゴールをしっかり見える形にして、現場単位にまでブレイクダウンさせることで従業員の当事者意識は自然と生まれてきます。

 3.福利厚生およびサポート体制の充実

福利厚生は社員のモチベーションを左右する大きな要素です。

競合他社の行っている福利厚生なども調べながら、自社の待遇が劣っていないか確認するようにしましょう。

また、自分の能力を伸ばしにくい職場も、従業員の不満を大きくする原因のひとつです。

スキルアップ研修は定期的に行い、中途入社に対するフォローアップ研修なども整える必要があります。

従業員満足度を高めた企業の好事例

通信販売会社の事例

とある通信販売企業では、企業統合の際、新規プロジェクトを立ち上げ、従業員満足度の向上を目指しました。

企業内掲示板を利用することで会社全体の情報共有をスムーズにし、時短出勤の奨励やフレックスタイムの推進により、働きやすい環境を実現しています。

大手総合商社の事例

某大手総合商社では、長い残業が慢性化しており、離職者が多い傾向でした。

そこで、少しでも残業を減らすために朝型勤務を採用したところ、年間平均残業時間の1割カットに成功など導入して数年経っても成果を出し続けています。

オフィス用品通販サービス会社の事例

職場環境の改善としてリフレッシュスペースを整えたオフィス用品通販サービスの企業も、従業員満足度を上手く高めた事例のひとつです。

老朽化したリフレッシュスペースを綺麗に改築して使いやすくしただけでなく、リフレッシュスペースをショールーム化することで従業員に自社製品をより知ってもらうためのきっかけを作りました。

フリマアプリの会社の事例

日本トップクラスのフリマアプリを提供する企業ではユニークな福利厚生が評判になっています。

異なる国籍を持つメンバー同士の会話を翻訳するサポートや、産休中、および育休中の給料を完全に保証する仕組みなどがその代表例です。

従業員満足度調査を元に、従業員が定着・活躍できる組織を作ろう

今回は、従業員満足度の調査方法や向上させるための方法について紹介しました。

組織や従業員が抱える課題を適切に把握し、解決していくことは従業員が定着・活躍し、会社が成長する上でも非常に重要な取り組みです。

無料で利用できる組織サーベイツール(組織サーベイツール『ハイジ』)もあるので、まずは自社の従業員満足度や課題を測定してみてはいかがでしょうか。

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