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社内表彰制度を導入することの効果とメリット、企業事例を紹介

社内表彰制度を導入することの効果とメリット、企業事例を紹介

社内表彰制度は、従業員の定着や活躍に大きな役割を果たす仕組みの1つです。
組織全体の業績や生産性に大きくかかわる社員のモチベーションを高めたり、人材マネジメントの土台作りをしたりと、さまざまな目的のもと企業で取り入れられつつあります。
今回は、社内表彰制度を取り入れる効果やメリット、企業事例などについて紹介します。

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社内表彰制度の種類

社内表彰制度は、従業員へ感謝の気持ちをこめ、すぐれた功績や組織への貢献に対して表彰する制度で、企業の役49%が福利厚生の一環として導入しているといわれています。
企業によって制度の形態はさまざまですので、多くの企業で導入している表彰内容について紹介します。

1.永年勤続表彰

社内表彰制度で最もポピュラーな制度ともいえる永年勤続表彰は、長期間同じ企業で働いていれば誰でも受賞のチャンスがあるのが特徴です。
これまでの頑張りを称え、長期間会社に対して貢献してくれたことへの感謝を伝えます。
若年層の転職率や離職率が増えている中で、永年勤続表彰を通して企業から感謝の気持ちを伝えることで、従業員の意欲やモチベーションを高める効果が期待できます。
表彰状と一緒に、記念品や賞与を贈ることが多く、記念品はカタログギフトや名前入りのトロフィー、賞与は商品券や現金など企業によってさまざまです。
10年ごとに表彰するのが一般的ですが、中には3年や5年と短いスパンで表彰する企業もあります。

2.新人賞

その年の最も優秀な新入社員に対して表彰するのが、新人賞です。
その年に入社した新人から、他の新人の見本となるような人を選び表彰します。
スポーツや文学の世界でもおなじみの制度で、今後の会社の担い手として活躍することへの期待が込められています。
同期が比較対象になるため、入社後のモチベーションアップも期待できる表彰です。

3.バリュー賞

会社の行動指針を体現した従業員を表彰する制度がバリュー賞です。
表彰基準が明確に示されるため、会社が求める行動を従業員が自然と行うようになることが期待されます。

4.目標達成賞

目標達成賞は、個人のみならず組織が掲げた目標に対し、達成できた従業員を表彰するものです。
具体的な数値を目標に挙げることが多く、評価基準が明確というメリットがあります。
公平性が高く営業系の職種で導入される傾向です。

5.マネージャー賞

表彰と聞くと従業員が対象になるイメージをもつかもしれませんが、マネージャー賞は管理職が対象の表彰です。
業績に加え、マネジメント力を公的に評価する機会を設けることで、人材育成の風土づくりにも役立ちます。

社内表彰制度を導入する効果やメリット

社内表彰制度を導入することで、従業員には賞与をもらえたり公的に認められたりといったメリットをもたらします。
一方で、企業側にもいくつかのメリットが挙げられます。

1.従業員のモチベーションと組織の生産性を高める

社内表彰制度は、企業側が従業員をほめる機会となります。
そのため、従業員は褒められたことへの喜びを感じ、同時に自尊心が満たされるのです。
そのタイミングで個別の課題や担当を任せると、自分の力によって結果を出すことができたと感じることができ、さらなる成長が期待できます。
つまり、もっと頑張ろうという従業員のモチベーションアップにつながります。
一方、表彰の対象とならなかった従業員はどうでしょう。
次は自分も選ばれたいと意欲をもって業務を遂行するようになり、結果、組織全体のモチベーションアップへとつながり生産性の向上に結びつきます。
ポイントは、競争心を煽らず正しく評価する機会として社内表彰制度を捉えることです。

2.企業が目指す方向性の共有と浸透

頑張る従業員を表彰するということは、その企業にとって目指す姿を従業員全体に示すということでもあります。
理念やビジョンの共有は、なかなか簡単なことではありません。
しかし、表彰によってどのような姿であれば評価されるのか具体的な姿が明確になることで、社内全体での企業の理念やビジョンの共有と浸透が可能です。

3.離職率の低下

数値による結果だけでなく、日頃の行いや社外活動などあらゆる視点から評価することで、従業員ひとりひとりがしっかり自分の頑張りを見てくれていると感じることができます。
会社側から認められている・必要とされていると感じられれば、会社のためにより頑張ろう・成長しようという前向きな気持ちを引き出すことが期待できるでしょう。
その結果、離職要因を取り除き、人材の定着へとつながっていきます。

社内表彰制度の導入事例

株式会社オプト

株式会社オプトでは、半期毎に会社表彰を行っています。
特に、約800名の従業員の中から選ばれるのはたった2名というMVP賞は、会社表彰の目玉ともいえます。
個人の目標達成成果に加え、同僚からの多面評価や理念・ビジョンを軸とした会社への貢献度の3観点から評価し、選出するシステムです。

  • 自ら実行・チャレンジできたか
  • 周りを巻き込んでチームによい影響を与えたか
  • 当事者意識をもったリーダーシップが発揮できたか

という具体的な評価基準が決められています。

株式会社ローソン

成果や数字に着目しがちな社内表彰ですが、ローソンでは成果よりプロセスに重きを置いて評価を行っています。
仕事に対するスタンスとチャレンジのプロセスを対象とした自律型挑戦大賞は、9つの最終審査基準が設定されており、2次審査を通過後、役員プレゼン審査によって優秀事例が選出される仕組みです。
従業員が自ら考え行動した成果を表彰することで、行動指針や企業ビジョンの実現を狙っています。

楽天株式会社

楽天の新人賞表彰は、月に一度行われています。
会社に貢献した新入社員を朝会で発表するのですが、その表彰を見ているのは国内外の全従業員です。
多くの人前で表彰されることで、モチベーションが高まり人材育成にも効果を発揮しています。
自分が表彰されることはもちろんですが、自分が携わった新人が表彰されることに喜びを感じている従業員もいるほどです。

社内表彰制度は、企業によって取り入れ方もさまざまです。
従業員のモチベーションアップや理念の浸透など、目的をはっきりさせたうえで方法や表彰基準を設定していきましょう。
社内表彰制度を、従業員が前向きに働ける環境づくりの手段として使えるとよいですね。

従業員が定着・活躍できる組織を作ろう

今回は、社内表彰制度を取り入れる効果やメリット、企業事例などについて紹介しました。

従業員が定着・活躍できる組織を作るために、自社の従業員の特徴や強みをしっかりと把握し、それぞれがやりがいを持って仕事を行えるよう、人員配置や教育、社内制度を通じた支援を行いましょう。

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