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社内表彰制度のユニークなアイディアや取り組み事例を紹介

社内表彰制度のユニークなアイディアや取り組み事例を紹介

社内表彰制度をうまく活用すれば、社員のモチベーションをあげる効果が期待できます。
一般的には、景品や昇給、賞与などを優秀者に贈与することが多いのですが、継続するうちにマンネリ化してしまうこともあるでしょう。
そんな悩みを解決するために、社内表彰の内容にユーモアを加えてみませんか。
そこで今回は、ユニークな社内表彰制度のアイディアや取り組み事例について紹介します。

社内表彰制度とは?

社内表彰制度とは、企業が社員の功績や貢献を称える制度のことです。
企業がこの制度を導入する場合、労働基準法によって就業規則に記載しなくてはならないことが定められています。
ただし、社員のどのような功績や貢献に対して表彰するのかや内容は企業の自由のため、各社によって内容は様々です。

↓社内表彰制度に関する詳細の記事はこちら↓
社内表彰制度とは?目的や導入メリット・デメリット、企業事例を紹介

社内表彰制度のユニークなアイディア・取り組み事例

1.失敗を表彰する

これまでの発想とは真逆をいくのが、失敗を表彰する制度です。
ある製造会社では「大失敗賞」というネーミングで、より大きな失敗をした社員に賞与と表彰状を渡しています。
失敗をしたからこそ、その失敗から多くを学ぶことができただろうという労いの気持ちが込められた制度です。
さらに、失敗を恐れず前向きに取り組んだ姿勢に対しての評価でもあります。
今回の失敗を糧にして、新たなことにチャレンジしてほしいというメッセージを企業から社員へ伝える機会にもなります。
そのため、失敗を引きずることなく前向きに業務にあたることができる職場環境づくりにもつながるのです。
大失敗賞を導入している製造会社では、大きな失敗をした社員ほど、その後の業務で大きな成功を収めているそうです。
避難されがちな失敗を、前向きなものへと変える社内表彰制度といえます。

2.ほめ方を表彰する

あるIT企業では、「ほめ大臣賞」という社員表彰制度を導入しています。
ほめらると、モチベーションが上がって業績アップにつながったという経験をした人もいるのではないでしょうか。
ほめ大臣賞も、このほめることによる効果に着目しており、高いほめ力をもつ人を表彰することで周りの社員の成長促進を狙っています。
積極的に部下とコミュニケーションをとり、ほめ上手な上司が増えることで、社内の士気も上がり部下の成長も期待できます。
表彰対象者は毎月社員からの投票により選出することで、意見の偏りを防いでいます。
さらに、表彰式の当日にサイコロを振って表彰金額を決めるというゲーム性も取り入れ、楽しみながらスキルアップできる仕掛けを設けており、部署や事業所ごとの一体感も生まれやすくなっています。

3.表彰内容を固定化しない

社内表彰制度は毎回同じ内容で評価することが多いですが、ある製造会社では毎月表彰基準を変える取り組みを行っています。
「素晴らしいで賞」とネーミングし、毎月違うテーマで社員を評価する制度です。
会社の業績とは関係ない部分で、会社の成長に貢献した社員を選んで賞を贈っています。
どんな内容で表彰されるか分からないため、社員にとってはワクワクする制度といえるでしょう。
また、いつか自分も評価されるかもしれないという期待感がもて、表彰式を心待ちにする社員も増えるかもしれません。
モチベーションを高める効果も期待できます。
評価内容が固定化されていると、評価されるために業務をこなす社員も出てきますが、素晴らしいで賞は評価基準が決まっていないため、自分らしく自立心をもって動ける社員の育成にもつながります。
さらに、社員表彰制度のマンネリ化防止にもなります。

4.評価内容を複数設ける

ある医療IT企業では、「社員いいとこ総選挙」と題し、社員の人間力を13もの項目で評価する表彰制度を導入し月に一度表彰式を行っています。
賞の数や内容は、社員の人数に合わせて随時アップデートしていきます。

  1. あんたが大賞:代表と全社員がじゃんけんをし、最後まで勝ち続けた人に贈られる賞
  2. 新人賞:中途入社1年目と新卒1年目の社員が対象で、成長意欲が高く、笑顔で周囲を明るくしたり、まわりへの配慮をしたりしているスペシャルな新人に贈られる賞
  3. 頼られやすいで賞:部署内だけでなくどんなことでも頼りになる人や、何でも聞けて思わず頼りたくなる人に対して贈られる賞
  4. 笑顔が太陽で賞:いつも元気で明るくチームや社内の雰囲気を活気づけ、周囲を巻き込みながら明るい環境づくりができている人に贈られる賞
  5. どこまでもポジティブ賞:何でも前向きに捉え、ネガティブな意見をもポジティブなものに変えてしまう人に贈られる賞
  6. おもてなし賞:社員や顧客など周囲の人を大切にし、相手がどう感じるか、どうすれば喜ばれるのかというおもてなしを考えて行動できる人に贈れる賞
  7. ほめ大臣賞:社員の成長を促すために周囲の人をほめる人や、人のよいところに着目して相手に伝えられる人を評価する賞
  8. 急成長しているで賞:上司の仕事を見てどんどん学び、自分の担当業務を増やすことで知識やスキルを向上している人が対象の賞
  9. チャレンジ精神ピカイチ賞:初めてのことにチャレンジし、主体的にあらゆることに取り組む人が評価される賞
  10. レスがスピードスターで賞:レスポンスが誰より早く、そして必ず行う社員に対して贈られる賞
  11. サンクス賞:社内の一言メッセージに投稿されたありがとうをもらった人に贈られる賞
  12. MVP賞:各事業部内でその月に最も頑張っていた人に贈られる賞
  13. 運も実力で賞:黒ひげ危機一髪ゲームで黒ひげを当てた運のいい人に贈られる賞

5.報奨金の決め方もユニーク

13個の賞は、毎月2回全社員が社内専用システムを利用して投票した結果をもとに受賞者を選定します。
受賞者は、朝礼後の表彰式で表彰状の手渡しが行われます。
さらに、報奨金が支払われるのですが、その金額の決め方にユーモアがあります。
特大サイコロを振り、出た目×3000円が給与に支給されるのです。

6.ネーミングがユニーク

弁当とケータリング総合モールの運営を行う会社では、セクシー賞というネーミングの社員表彰制度を行っています。
セクシー賞の対象者は、仕事に対する姿勢が周囲によい影響を与えている社員です。
社員同士で選んだ理由とともに毎月投票し、受賞者に贈呈品が贈られます。
さらに、セクシー賞を受賞した人の中からプラチナ・セクシー賞が与えられ、受賞記念トロフィーとスペシャルバルーンが贈呈されます。
投票制のため、周囲に認められていると感じることができる制度といえます。

↓社内表彰制度の目的や導入メリットについて紹介した記事はこちら↓
社内表彰制度とは?目的や導入メリット・デメリット、企業事例を紹介

賞賛や表彰できる仕組みを作り、従業員が定着・活躍できる組織を作ろう

今回は、ユニークな社内表彰制度のアイディアや取り組み事例などについて紹介しました。
従業員が定着・活躍できる組織を作るために、自社の従業員の特徴や強みをしっかりと把握し、それぞれがやりがいを持って仕事を行えるよう、人員配置や教育、社内制度を通じた支援を行いましょう。

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