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中堅社員のモチベーションを維持・向上するための方法とは?

中堅社員のモチベーションを維持・向上するための方法とは?

中堅社員は、ある程度の仕事は一人でできるキャリアは積んできているものの、今後何を目標にすればよいのか悩む人は少なくありません。
新入社員と管理職の間で板挟みになることも多く、モチベーションの維持が難しい年代です。
今回は、中堅社員が抱える課題やモチベーションの維持・向上のための方法について紹介します。

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中堅社員とは?

中堅社員とは、ある程度の業務を一人でこなすことができる能力を身に付けた、新入社員でもなく主任や課長のような役職にもついていない社員のことをいいます。
一般的に入社1~3年目は新人と扱われ、40~50代はベテラン社員といわれることから、中堅社員の年代は20代半ば~30代といえるでしょう。

新入社員は仕事を覚えることに精いっぱいですが、中堅社員ともなればキャリアを積んできていることから、上司のサポートを得なくても自分で仕事がこなせるようになってきます。
周囲からも現場の中核として活躍することを期待されると共に、新人や後輩の育成・指導にも関わる年代です。
管理職の補佐としての立ち位置にいることから、管理職と新人の橋渡しとしての役割を果たす年代ともいえます。

中堅社員に求められる役割

新入社員の頃は先輩の業務をサポートしながら仕事を覚えていくことが役割ですが、中堅社員になるとチームの先頭に立ってプロジェクトを遂行していくことが求められます。
顧客との交渉窓口になったりチームをまとめるために相談しやすい雰囲気づくりに努めたりすることも大切です。
難易度の高い案件をこなす能力やコアクライアントの案件を安心して任される能力も求められます。
そのために、業務に関する専門性を高め、スキルアップをめざす姿勢が必要です。

また、中堅社員は新人や若手社員の育成や指導も任されます。
新入社員を成長させるには、仕事の進め方だけでなく仕事の意義や背景、前後の業務プロセスも含めて伝えなければなりません。
新入社員が業務でミスをしたときには、ミスをした理由や次回ミスをしないためにはどうすればよいのかを問い、相手の話をよく聞くと共に相手の気持ちを尊重して対応する高いコミュニケーション能力が必要です。
相手がミスの原因を理解していないときには、自ら手本を見せながら相手が自分でミスの原因に気づけるようフォローしていくことも求められます。

さらに、中堅社員は管理職の一歩手前の立ち位置になることから、管理職と現場の架け橋となることも重要な役割です。
現場の状況を管理職に伝えたり必要な場合は相談したりする、管理職の意向を現場に伝えたりすることにより、現場と管理職が同じ認識のもと業務を遂行することが可能になり、スムーズにプロジェクトを進行していけます。

中堅社員のモチベーション低下を招く原因

中堅社員のモチベーションを低下させる原因は複数あります。

1.業務過多・仕事への慣れ

中堅社員は現場で中核として働くことが求められ、業務が集中することも少なくありません。
そうなれば常に忙しい状態が続き、疲労が蓄積していきます。
人材不足のため、いつまでたっても後輩が入社して来ないケースもあるでしょう。
新しい人材が入ってこなければ、立場が変化することは見込めなくなります。
中堅社員になれば基本的なスキルを大体身に付けており、仕事や組織にも慣れてきたことで日々の業務に対してマンネリ化を感じてしまうこともモチベーションを低下させる原因です。

2.キャリアアップの可能性が見えない

さらに、このまま仕事を続けていっても昇進できる可能性が低いという状況も、中堅社員のやる気を失わせてしまいます。
人材不足や長引く不況の影響で、課長や係長といった管理職のポストをなくしていこうとする「フラット化」をめざす企業も増えている傾向です。
管理職の平均年齢が高まっていることや、自分の上に優秀な人がたくさんいる状況では、昇進自体もいつできるか分からないという不透明さの中で働き続けなければなりません。
キャリアを積んできても給料や待遇に反映されないと、正当に評価されていないことを不満に思う人もいるでしょう。

中堅社員のモチベーションの維持・向上を図る方法

1.定期的に新しい目標を設定する

仕事にある程度慣れてしまうと、明確な目標を持てないまま仕事を継続していくことになります。
モチベーションを向上させるためには、新たな目標を設定することが有益です。
成長につながるような目標を上司から与えてみましょう。
普段よりも難易度の高い仕事を任せてみたり、達成可能ではあるものの簡単に達成できない目標が定められたりしていれば、仕事に対するやる気が生まれてきます。
難易度の高い仕事を無事にこなすことができれば達成感や充実感が感じられることから、仕事に対するモチベーションも向上しますし、自分自身も成長したことを手応えとして感じられるでしょう。

2.任せる役割や仕事内容を変える

万年同じ仕事をしていたのでは、慣れから来るマンネリ化を感じてしまうのも無理はありません。
時には、普段とは大きく異なる種類の仕事を与えてみることが大きな刺激となり、マンネリ化からの脱却にもつながります。
新たな仕事の経験で学んだことは、キャリア形成の助けにもなるはずです。
中堅社員は組織の中での自分の立ち位置を見失っており、自分はあまり重要な立場ではないと感じてしまっている場合も多々あります。
その場合、上司から組織での存在意義やチームでの役割について伝えていくことが大切です。
自分の立ち位置がしっかりと認識できれば、仕事に対するモチベーションも向上するでしょう。

3.今後のキャリアや期待したいことを伝える

今後どのようにキャリアを積むべきかを迷っている中堅社員に対しては、次のポストをめざすために必要なスキルや、次のポストになることでどのように価値が上がるのかを提示すると明確な目標を持てるようになります。
上司が積極的に関わっていくことで本人も期待されていると感じられて、仕事にも意欲的に取り組むようになるでしょう。
中堅社員はさまざまな役割を担う立場であるため、それぞれのキャリアプランに沿った研修制度を用意し、モチベーションとスキル向上を図っていくことも重要です。

4.コミュニケーションを円滑にできる仕組みを構築する

円滑に業務を推進していくためには、上司と中堅社員が積極的なコミュニケーションを取ることが欠かせません。
中堅社員や上司という立場を超えて、社員同士が互いの良いところを褒めあったり感謝の気持ちを伝えたりできるツールを導入すれば、承認欲求が満たされモチベーションの向上にもつながり、職場の雰囲気も良くなります。

従業員が定着・活躍できる組織を作ろう

今回は、中堅社員が抱える課題やモチベーションの維持・向上のための方法などについて紹介しました。

従業員が定着・活躍できる組織を作るために、自社の従業員の特徴や強みをしっかりと把握し、それぞれがやりがいを持って仕事を行えるよう、人員配置や教育、社内制度を通じた支援を行いましょう。

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