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モチベーションはコントロールできる?モチベーションの維持・向上に必要な情報を紹介
働く上で無視できないことの1つが、モチベーションです。
モチベーションが高い状態であれば高いパフォーマンスを発揮しやすい一方、モチベーションが低い状態は生産性が低くなってしまいます。
そのようなモチベーションですが、できる限りコントロールするためにはどのようなことを行う必要があるのか、そしてモチベーションを維持・向上するために必要な情報を紹介します。
もくじ
【おすすめ】活用したいモチベーション管理ツール
モチベーション管理ツールとして利用をおすすめするのは、『THANKS GIFT』です。
モチベーション管理ツールは、従業員の今のモチベーション状況が分かることと、過去からのモチベーションの変化が分かることの両方が必要です。
THANKS GIFTであれば、月に1回3問のアンケートと数か月に1回の数十問のサーベイの両方を活用することによって、モチベーション状況や変化がすぐに分かり、モチベーションが低い方にすぐにフォローすることも可能です。
ツールの機能詳細は、下記リンクから資料をダウンロードいただけますので、ぜひ内容をご確認ください。
モチベーションはコントロールできる?
モチベーションを完全にコントロールすることはできませんが、モチベーションが下がった時に客観的に自分を分析してモチベーションが下がった原因を把握したり、意図的にモチベーションが上がりやすくなるような状態・環境を作ることは可能です。
人は誰しも、何かしらの欲求を持っており、仕事においても「褒められたい」「評価されたい」「やりがいのある仕事をやりたい」「楽しく働きたい」などといった欲求を持っています。
その欲求が満たされれば、モチベーションは上がりますし、満たされなくなればモチベーションは下がりますので、モチベーションをコントロールするためには自分の欲求を知ることそして、その自分の特徴を知った上で意図的にアクションを起こしたり、自分の心の中でポジティブに解釈することなどで多少はモチベーションをコントロールできます。
【関連記事】モチベーションとは?仕事において下がる要因と上げる方法を紹介
モチベーションが下がってしまう理由
モチベーションがアップしなかったり、下がってしまう要因としては、動機付け要因(精神的に成長したい、外部から認められたいという欲求)と衛生要因(苦痛や欠乏を避けたいという欲求)の何かが満たされなくなることが原因とされます。
具体的には、
- 仕事を通して成長を感じられない
- 仕事にやりがいを感じない
- 上司や他のメンバーから褒められない
- 職場の人間関係に問題がある
- 職場の仕事環境が劣悪である
といったことが要因とされ、モチベーションが下がってしまいます。
【関連記事】外発的動機付けとは?内発的動機付けとの違いやメリット・デメリットを紹介
モチベーションを上げるための方法
仕事のモチベーションを上げるためには、
- 衛生要因が満たされた状態にすること
- 動機付け要因を満たしていくこと
この2つを実現する必要があります。
具体的には、以下のプロセスで進めていくことがオススメです。
- 組織サーベイツールなどで衛生要因や動機付け要因の状況を把握する
- 1のデータを元に、何から対策を行なっていけば良いかの優先順位をつける
(特にスコアが低いものや職場推奨度などに関連が大きいものなど) - 優先順位の高い要素を改善するための施策をリストアップする
- 施策の中でコストや必要な時間、影響度合いなどを元に実施施策を決める
- 施策を実行する
- 1~5を繰り返す
上記のように、「課題の把握」→「情報の整理」→「施策の検討・実施」のサイクルを常に回していくことで徐々にモチベーションを高く保つことができる組織を作ることが可能となります。
【関連記事】モチベーションをアップさせるための方法とリーダーが意識すべきこととは?
モチベーションをコントロールするために必要なこと
自分のモチベーションをコントロールするために必要なことは、
- 自分のモチベーションの状態を把握すること
- 自分のモチベーションの上下の要因を把握すること
- 自分の特徴を元にアクションを設定したり、事象を解釈すること
- モチベーションは完全にコントロールできないことを理解すること
- 自分のモチベーションを意図的に上げられた経験に再現性があるかを確認すること
などのように、自分のことを理解し、それに基づいた思考や行動を行うことが必要です。
会社の中でチームのメンバーなどのモチベーションを向上させる際は、そもそもモチベーションのコントロールは完全には理解できないこと、ただ従業員の特性を理解してモチベーションが向上するような支援を会社が提供することは可能であることを理解した上で取り組みましょう。
オススメなのは、組織サーベイツールなどで個々人と組織における特徴をデータを元に把握し、そのデータに基づいて施策を実行していくことで、従業員のモチベーションが上がりやすくなる、維持しやすくなるなどの効果が期待できるかもしれません。
【関連記事】社員のモチベーションを向上させる7つの施策!3つの事例も紹介!
モチベーションをコントロールする際の具体的なアクション
モチベーションを上げたい、維持したいといっても最初は何を行えば良いのか分からないと思います。
実際にモチベーションが上がりやすい、維持しやすいアクションの具体例をいくつか紹介しますので、ぜひ自分にあったモチベーションをコントロールする方法を見つけてください。
- 自分で目標を設定する
- 目標を達成した時のご褒美を用意する
- 毎日のやることを細かく分解し、1つずつこなしていく
- 悩んでいることや困っていることを書き出す・誰かに話す
- 仕事で頑張っているメンバーや尊敬している人と話す
- リラックスにお菓子を食べたり飲み物を飲む
- リラックスに外の空気を吸う
- 仕事で使うデスク周りを整理整頓する
- 思い切って休息を取る
- 自分の趣味や好きなことに時間を作る
- 自分のやりたいことや夢を整理する
- 自分の短期、中長期の目標を設定する
- 散歩や軽い運動を行う
あくまでも一般的な例ですので、自分に合ったモチベーションを維持・向上させる方法を見つけてください。
【関連記事】仕事のモチベーションを上げるための方法とプロセスを紹介
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『THANKS GIFT』で感謝や賞賛を送り合い、従業員のモチベーションを向上させましょう
今回は、モチベーションをコントロールするために必要なことやモチベーションのアップさせる方法などを紹介しました。
従業員は、普段の仕事の中で感謝されることや賞賛されることは、モチベーションが上がる1つの要因ですので、このやり取りが当たり前に行われる組織づくりを行なってはいかがでしょうか。
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