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従業員の相互評価を活用したチームワークを高める方法とは?

従業員の相互評価を活用したチームワークを高める方法とは?

近年、人事評価にこれまでとは違う新しい評価方式を取り入れる企業が増えてきました。
注目されているのは、従業員同士による相互評価という方式で、複数の視点から評価ができることで、成果とは別の軸での評価を行えます。
今回は、従業員の相互評価を活用し、職場のチームワークを高める方法について紹介します。

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従業員同士による相互評価が注目されている理由

一般的な人事評価は、上司が部下を評価する一方的な方式が多いでしょう。
しかし、あくまで上司の視点という狭い範疇から判断されたものであること、会社の規模が大きければ正当な評価が困難であることなどの問題があります。
そもそも客観的に、誰にでも納得してもらえる適切な評価をするスキルはなかなか得難いものです。
一方的に上司に評価されていれば、不満を持ったりモチベーションが下がったりする社員がいるのも仕方がないことではないでしょうか。
働き方が多様化してきた現代においては、社員がいつでも上司の目に届くところにいるとも限りません。
これまで通りの一方的な人事評価は、ただでさえ難しい客観的な評価をさらに難しくしています。
そこで、従業員同士による相互評価や、社内の立場に関わらず多面的な評価を行う多面評価などが注目されるようになってきました。

チームワークの重要性と相互評価との関係について

まず、職場におけるチームワークの重要性と、相互評価がそれにどう関係するかについて解説しましょう。
そもそも、ビジネスだけでなく教育やスポーツ、医療、福祉など多くの場面において、チーム単位で業務を遂行して高い結果を出したり問題解決をしたりすることは、社会人としての基礎的な力だといえます。
チーム単位であれば個人の力に比べ、はるかに大きな成果を得ることができるからです。
しかし、それはチームワークがうまく機能していればという前提であり、チームワークが悪ければその成果は少なくなってしまうでしょう。

チームワークが悪くなっている状態とは、集団の中にいればどうしても誰かしらが他の人に甘えてサボってしまう、コミュニケーション不足が災いしてうまく意見の言えないなどの要因があります。
このようなことが起こらないようにするためには、チームワークを向上させるためのポイントを押さえた取り組みをしていくことが大切です。
そのポイントとは、目標を設定してチーム全員がそれを理解すること、目標を達成するためのそれぞれの明確な役割を設定すること、挨拶やミーティングなどでチーム内のコミュニケーションを円滑にすること、チーム内では業務の進捗などすべての情報を共有することなどがあります。

それでは、チームワークを高めることと、相互評価にはどのような関係があるのでしょうか。
他者を評価するという責任を伴う役割に取り組むことで、個々人の評価スキルが上がり、マネジメントへの意識ができます。
チーム内で個人の能力が上がり意識がそれぞれ高まれば、チーム全体の力も上がることになるはずです。
また、他者を評価することは自然と内省へとつながり、自分自身を客観的に見る機会ともなるでしょう。
相互評価がうまくいけば、自分にはない他者の長所、あるいは他者を補うことのできる自分の長所に気づき、お互いに尊重し合い補い合える仲間を認めチームワークが高まるはずです。

相互評価によるチームワークのメリット

相互評価には、社内での立場に関わらず相互に評価し合う360度評価(多面評価)や、ピアボーナスといって従業員同士で評価とともに少額の報酬を送り合う方法などがあります。
特にピアボーナスは、従業員同士で功績を評価し合うというだけでなく、報酬の制度があることでよりコミュニケーションが活性化します。
評価され報酬まで受け取れれば、自然と自信がつき仕事へのやりがいが高まります。
チームメンバー同士で評価し合うことでコミュニケーションが密になることは、そのままチームワークを高めることにつながるはずです。

また、一般的な人事評価では、上司から一方的に、しかも大なり小なり主観の含まれた評価をされてしまいますが、相互評価であれば複数の立場にある人たちの視点から多面的な評価が得られます。
評価が可視化されれば、本人も気づかなかった長所や短所に気づくこともあるかもしれません。
チームにリーダーがいればそれぞれの長所・短所を把握でき、メンバーに期待を寄せているときやメンバーが業務をうまくこなせず落ち込んでいるときなどに適切な声かけやアドバイスが可能です。

相互評価によるチームワークのデメリット

相互評価は良いことずくめに感じられてくるかもしれませんが、注意点もあります。
相互に評価し合うことで自分自身のいろいろな面が見えてくるのは良いのですが、それを良い方向に生かせずネガティブにとらえて終わってしまう人も中にはいるためです。
成果が出せなかったときにマイナス面のみが強調された評価にならないよう、成果のみを重視するのではなく、成果を出すまでの過程も含めて評価をするべきでしょう。
大きな成果が上がっても、思ったような結果が出なくても、それぞれの結果にはそうなるまでの過程があり、その過程には良い面も悪い面も含まれているはずだからです。

また、悪い評価を伝えるときには、単なる悪口ととらえられかねないような誤解を招く言い回しを避ける必要があります。
伝え方が悪かった場合には、チーム内に軋轢が生じ、人間関係が気まずくなってしまうリスクもあります。
それに、何か問題があったときにそれが個人の問題ではなく集団の問題であれば、集団全体としてその問題を解決するべきです。
そもそも相互評価は1度行っただけで大きな効果が出るというものではなく、繰り返し行っていくことが大切です。
繰り返し行うことで社員も相互評価とはこういうものだと慣れていき、フィードバックを次につなげることができます。
数回だけ行って人間関係が悪くなったうえ、何も改善されずに終了するのは最も良くない結果を招きます。
せっかく評価をしたからには、次の機会までに少しでも次のステップに進めるよう、個人個人に目標や課題を設定して取り組んでいくといいでしょう。

相互評価を活用して職場のチームワークを高めるには

職場のチームワークを高めるポイントには、同じチームのメンバーとして共通のビジョンを持って同じ目標を持って業務を行うこと、コミュニケーションを円滑にかつ情報を共有しておくことがあります。
そのためには、人事評価に相互評価を取り入れることは有効な手段の1つです。
ただし、中途半端に導入してしまえば人間関係を悪化させてしまうリスクがあることにも、十分に留意しなければなりません。

長期的に相互評価を続けることが負担に感じられる場合には、ビジネスサポートのサービスを提供する業者のピアボーナスツールを活用する方法もあります。
パソコンやスマホを使ってSNSのような感覚でコミュニケーションを取ったり評価やギフトを贈り合ったりでき、その情報をチーム内で共有することもできます。
感謝や良い評価が届けばモチベーションがアップしますし、チームとしての仲間意識も高まるでしょう。
チームワークを高めるために継続して相互評価やフィードバックを行いたいときには、このようなツールを導入するのもおすすめです。

従業員が定着・活躍できる組織を作ろう

今回は、従業員の相互評価を活用し、職場のチームワークを高める方法などについて紹介しました。

従業員が定着・活躍できる組織を作るために、自社の従業員の特徴や強みをしっかりと把握し、それぞれがやりがいを持って仕事を行えるよう、人員配置や教育、社内制度を通じた支援を行いましょう。

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