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帰属意識がないことの問題と会社が行うべき対策とは?

帰属意識がないことの問題と会社が行うべき対策とは?

多くの企業が頭を悩ませる課題のひとつに「従業員の帰属意識の低下」が挙げられます。
従業員の帰属意識が低い場合、さまざまな問題が発生する可能性があるため注意が必要です。
そこで、今回は帰属意識の概要や低下してしまう原因、さらに帰属意識がないことで起こり得る問題や企業が行うべき対策方法について紹介します。

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帰属意識とは?

帰属意識とは、簡単にいうと「その組織の一員である」「その組織に属している」という意識のことです。
企業に対する帰属意識は経営方針に対する共感、また扱う商品やサービスへの愛情などから生まれるケースが一般的です。
その他にも、自身の職務に対して帰属意識を感じる場合もあるでしょう。
どのようなものであっても、「その組織を自分が支えている」「周りと協力して運営している」という気持ちがあれば、帰属意識がある状態といえます。

企業によっては「組織に属していれば当然すべての従業員に帰属意識があるだろう」と考えるケースもあるでしょう。
しかし、実際にはただ企業に属しているだけでは、帰属意識を維持できないことがあります。
帰属意識が低いとさまざまな問題が起こる原因になり得るため、帰属意識の低下を懸念し、さまざまな施策を講じる企業が増えています。

帰属意識が無い場合に発生する問題

従業員の帰属意識が低い場合、以下のような問題が発生する可能性があります。

1.業務効率の低下

帰属意識の低さは「その組織への愛着のなさ」を表しています。
つまり、従業員は「生活のためにただ働いている」ケースが多く、企業のために働こうという貢献意欲がない状態です。
このような状態で仕事をしていても、当然モチベーションは上がりません。

その結果、業務効率や生産性の低下を招く原因につながります。

2.定着率の低下

企業に対する帰属意識が低い場合、退職への抵抗も少なくなります。
その場合、仕事で嫌なことがあったり不満が生じたりすると、簡単に退職を決めてしまう可能性が高まります。
従業員の定着率が悪いと、結果的に新規採用のコストがかさんだり、教育の手間がかかったりする原因につながります。

また、費用や時間がかかるだけではなく、教育を担当する従業員の負担を増やすリスクも生じます。
すると、帰属意識が高い従業員も疲労や不満がたまってしまう可能性があるため注意が必要です。
このように、帰属意識の低さは業務効率や生産性の低下、また企業経営を圧迫する要因にもなり得る深刻な問題と言えます。

帰属意識が低下する原因

入社時は企業に対する帰属意識が高くても、次第に低下してしまうことがあります。
なぜ帰属意識が低下してしまうのか、主な原因について見ていきましょう。

1.コミュニケーション不足

経営層と現場とのコミュニケーションが不足すると、認識のズレが生まれて帰属意識の低下を招くことがあります。
また、生産性や業務効率を重視するあまり、同僚やチーム内でのコミュニケーションが不足しているケースも同様です。
会話の機会が減ると帰属意識が低下してしまう要因になり得るため注意しましょう。

2.期待役割の不明確化

従業員の帰属意識は「その組織内に居場所がある」「自身の役割があり活躍している」という認識によって生まれるものです。
企業やチームのなかでの自身の役割がわからないと、モチベーションや帰属意識が低下してしまいます。
自分がどのような仕事をしてそれに何の意味があるのか、あいまいなままでは充実感や達成感を味わうことができません。
その結果、仕事へのやりがいや責任感も薄れてしまいます。
このような状況を避けるためには、企業側が施策を練り従業員それぞれの役割を明確化させる必要があります。

帰属意識を高めるための対策方法

安定した企業の運用のためには、きちんと施策を講じて従業員の帰属意識を高めることが肝心です。
帰属意識を高めるためにはどうすればいいのか、具体的な対策方法を見ていきましょう。

1.企業理念を浸透させる

自社の企業理念がきちんと伝わっていなければ、目指すべきゴールがわからず従業員も困ってしまいます。
企業側が積極的に企業理念を発信するように心がけましょう。
たとえば、社内報を活用したり朝礼で伝えたりすることも良い方法です。
わかりやすく企業の行動指針を示しましょう。

2.従業員の役割や業務内容を明確にする

帰属意識を高めるためには、従業員一人ひとりの役割を自覚してもらう必要があります。
なぜ自分はそこに所属し、その仕事を任されているのか、明確な役割を把握できるようにフォローしましょう。

ポイントは単純に役割だけを説明するのではなく、その役割が必要な理由についても触れることです。
これにより、自身が企業にとって必要な存在だと認識できるようになります。

面談や人事評価などの機会を通じて、きちんと役割を伝えるようにしましょう。
その際に、今後の働きに期待していることを伝えるのも効果的です。
第三者からの期待を受け取ることで自己肯定感が高まり、帰属意識やモチベーションのアップにつなげられます。

3.社内コミュニケーションの見直し

従業員同士の交流が増えれば、自然と仲間意識が生まれて帰属意識の向上につなげられます。
従業員同士が気軽にコミュニケーションを取れるような環境を整えましょう。
休憩スペースを設けたり、職場レイアウトを変更したりすることも一案です。

サンクスカードやピアボーナスといった従業員同士の交流を活発化させる制度を導入するのも良いでしょう。
このような取り組みにより、社内コミュニケーションの不足を解消できます。

4.ワークライフバランスを充実させる

所属する組織に「貢献したい」「そこで長く働きたい」と感じてもらうためには、従業員の働きやすさを考える必要があります。
仕事とライフスタイルのバランスが整うと、従業員は働きやすさを実感できます。
その満足感が帰属意識の向上につながっていくのです。

ワークライフバランスを整えるためには、テレワークや時短勤務といった多様な働き方を取り入れることも良い方法です。
無理のない働き方を選択してもらうことで、従業員のストレスを緩和できます。

また、福利厚生面のサポートを充実させることも効果的です。
働きやすい環境をつくることで組織への愛着が生まれやすくなるでしょう。

社内コミュニケーションツールを活用して、理念が浸透する組織を作ろう

今回は、帰属意識の概要や低下してしまう原因、さらに帰属意識がないことで起こり得る問題や企業が行うべき対策方法についてについて紹介しました。
帰属意識が無い・低い状態は、組織に対しても業績に対しても良くない影響がありますので、ぜひ企業は帰属意識を高い状態で保ってもらうための支援を行いましょう。

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