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クレドカードは効果ある?クレドの意味や組織に浸透させる方法を紹介
クレドを策定したものの、あまり組織に浸透していないという課題をお持ちの会社は少なくありません。
クレドは従業員の普段の行動に大きな影響を与えるものですので、その分行動が変わればその後の成果も大きく変わる可能性があるものですので、組織に浸透させずに放っておくことは非常にもったいないです。
今回は、クレドカードを活用したクレドを浸透させる方法について紹介します。
もくじ
クレドとは?
クレドとは、企業がビジョンや目的を達成するために規範となる行動を定めたで行動指針とほぼ同じ意味の言葉です。
経営理念が「何のためにこの会社は存在しているのか」「会社の大切にしている価値観は何か」を示すものであれば、クレドは「この会社で働く社員はどのような行動をとるべきか」を示す、従業員にとって非常に自分ごとに落としやすい非常に重要なものです。
↓クレドに関する詳細の紹介記事はこちら↓
クレド(行動指針)はあるけど浸透しない、企業の成功事例や失敗事例をご紹介!
クレドを導入することのメリット
クレドを定めて、従業員に浸透させることで以下のようなメリットを期待できます。
- どういった行動が望ましいのかの基準ができる
- 会社が望む行動が増え、文化が醸成される
- 行動指針が守られることで働きやすい組織が作られたり、業績の向上が期待できる
行動指針の内容によってメリットの内容も変わってきますが、文化醸成や業績向上、コンプライアンス違反のリスク軽減などの効果が期待できます。
【関連記事】:行動指針と経営理念、ミッション、クレドの意味の違いとは?
クレドカードとはクレドをカードに記載したもの
クレドカードは、クレドを小さいサイズのカードに記載し、従業員に携帯してもらえるようにしたものを指します。
首からネックストラップで社員証と一緒に携帯することが一般的で、業務時間中であればいつでも見返せるようにすることで、普段からクレドを意識して行動してもらいやすくなります。
クレドカードにもその会社独自のデザインが施されていたり山折りで絵本のようになっていたりとおしゃれなクレドカードを作っている企業も多いです。
【関連記事】:理念浸透とは?メリットや方法、ツール、企業事例まとめ
クレドカードを従業員に携帯してもらうことのメリット
クレドカードを従業員に携帯してもらうことのメリットは、いつでも見返せることや着脱の際に絶対に目に入るため「日頃から意識してもらえるようになること」です。
何回も繰り返し見ることによって記憶に定着しやすくなるため、普段から持ち歩くことでクレドを遵守することも徐々に当たり前になっていきます。
そのため、クレドカードは透明のケースに入れたり、水や傷に強い素材を使うことがオススメです。
【関連記事】:ミッションを浸透させる方法、おすすめのツール、企業事例を紹介
クレドカード以外でのクレドを組織に浸透させる方法
クレドカード以外の方法でクレドを組織に浸透させる方法としては、大きく2つあります。
1.クレドを体現する人を表彰する
1つ目の方法が、クレドを体現する人を表彰することです。
表彰されることによってインセンティブがつくと、従業員がより意識的にクレドを遵守するようになることや、具体的にどのような行動が推奨されるのかがより分かりやすくなり、他の従業員が真似しやすくなります。
定期的に表彰を行うことで仕組みとしてクレドを浸透させていきます。
2.日常のコミュニケーションからクレドを意識してもらう
2つ目の方法は、ピアボーナスのサービスのように従業員同士でクレドを体現する行動に対して賞賛を行うことです。
賞賛する側もされる側もクレドを意識することはもちろん、日頃からクレドを意識したコミュニケーションが生まれ、それが可視化されて周りに共有されることでクレドを遵守することが当たり前の文化が作られます。
クレドカードの他にも上記のような「表彰」「日常のコミュニケーション」を通してクレドをより組織に浸透させることが可能です。
↓クレドの作り方・運用のポイントに関する詳細の記事はこちら↓
行動指針を策定する意味とは?行動指針を組織に浸透させる方法を紹介
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『THANKS GIFT』で、従業員にクレドを浸透させる仕組みを作りましょう
今回は、クレドを導入するメリットやクレドカードの活用方法などについて紹介しました。
クレドは従業員の普段の行動に大きく影響を与える非常に重要なものですので、定めて終わりではなく、自社に合った方法で組織に浸透させていきましょう。
Take Actionでは、行動指針の体現を社員同士で賞賛しあえる社内SNS「THANKS GIFT」を提供しています。
せっかくクレドを作ったのであれば、則した行動ができているのかを日々の行動の中で確認しあったほうがより効果的です。
皆が楽しみながら取り組めるように、こういったサービスを活用してみるのはいいかがでしょうか?
ぜひ、サービス紹介資料をダウンロードいただき、クレドを浸透させる仕組みとして活用できそうかご確認ください。
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