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1on1ミーティングとは?メリット・デメリット、効果的な運用方法を紹介

1on1ミーティングとは?メリット・デメリット、効果的な運用方法を紹介

1on1ミーティングとは、上司と部下が1対1で行う面談・対話のことを指します。
1対1は部下の成長が目的で、評価面談とは行う目的や運用方法に大きな差があります。

従業員エンゲージメント向上にも有効とも言われており、1on1を導入する企業も年々増えています。

1on1は、多くの場合、週に1回、最低でも月に1回実施され、実施頻度も従来の面談との大きく違います。
また、1回の面談時間は会社や部署、職種によっても様々で、「短期間で定期的に実施する」ことが従来の面談と異なります。
米国のシリコンバレーでは、1on1は当たり前に実施されており、昨今、ヤフーなどの有名企業が取り組んでいることで、日本企業でも大変注目されています。

そこで今回は、1on1ミーティングのメリット・デメリット、運用方法などをご紹介します。

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1on1の目的とは

従来の企業の上下のコミュニケーションは、目標管理制度においての、人事評価面談がほとんどでした。

上司・部下が普段1対1で話す機会というと、上司からの指摘や指導する時など、ネガティブな事項が多かったので、あまり良い印象を持っていない人もいるでしょう。なぜなら上司と部下は上司からの一方的な指示・指摘で成り立つ関係性であったためです。

それに対し、1on1は、「部下の成長促進」が目的です。
従来の上司・部下の一方的な関係ではなく、部下の現状や悩みごとを受け入れながら、部下の成長を促進するための育成の時間です。
そのため、1on1終了時に、部下が話して良かったと思える事がまずは重要です。

1on1を実施するメリット

それでは「1on1」を行うにあたって、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、1on1を実施する4つメリットをご紹介します。

1.自発的な部下の成長促進

上述の通り、部下の成長を促進できる事が最大のメリットです。

1on1ミーティングで部下は自分の失敗や成功体験などの経験の振り返りから、自分の長所や得意分野に気づき、自分の能力開発に直結します。

繰り返される自分の思考や行動パターンにも気づきメンタル面の課題解決にもつながるかもしれません。

1on1は多様な面で、部下の成長が期待できます。

2.上司と部下の信頼関係の構築

定期的に1on1を行うことで、上司・部下の距離が自然に縮まり信頼関係の構築につながります。

自然に信頼関係を構築する事で、退職につながりそうなセンシティブな問題を事前に把握でき、早めに対策を打つと退職防止にもなる可能性が高まります。

自分の提案で上司が動いてくれたという事実があると、部下も相談や提案を行いやすくなり、風通しの良い組織になります。

3.チーム全体のパフォーマンスが上がる

部下1人1人と1on1を行う事で、チームの状態を細分化して把握する事が可能です。チームの良い状態を理解するとともに、1人1人と細かく話すので、改善点を事前にイメージする事が可能です。

結果的に、チーム自体はいい方向に進み、チームのパフォーマンスが上がります。

4.部下のモチベーション向上

1on1によって部下の提案が上司に伝わり、実際に部下の待遇、評価に反映されると、上司が部下の意見に答えてくれたという信頼感につながり、モチベーション向上につながります。

従業員のモチベーションが高い企業ほど、組織が強くなり利益向上に直結します。
人事面で従業員モチベーションは企業を支えています。

1on1を導入することのデメリット

1on1には、たくさんメリットがある一方で、やはりデメリットも存在します。ここから、1on1のデメリットを紹介します。

1.上司部下、両方の工数が増える

時間的工数をとられるのに、効果がでるまで、時間がかかるという声も良く聞きます。
中長期的にプランを立て、部下に寄り添いながら、成長を促さなければなりません。

1on1は従来、週1回、月に1回など、定期的に行うので、部下が多い上司はその分時間がかかります。
業務との兼ね合いもあるので、業務を効率化、仕組化したり、部下に適切な研修を行うことが重要です。

2.効果が定量的に見えにくい

営業数字、コストなどは結果や効果などは見やすいですが、部下の成長は定量的には見えにくいです。

面談担当の上司は成長を実感していても、管理部門からは客観的な評価が難しいのもデメリットの1つです。
効果が見えにくいので、継続することが難しい一面も1on1ミーティングにはあります。

3.効果が出るまで時間がかかる

定量的な効果が見えにくい1on1は効果が出るまで時間がかかります。軌道に乗るまでに、いくつかの段階があります。
まずは、ミーティングを実施する目的が全社員に浸透すること、さらに、社員が自走できるようになった状態が軌道に乗ったと言えます。

上記の通り効果が見えにくいので、ルールを決めて定期的にミーティングを行うことが重要です。

1on1の効果的な運用方法

1on1ミーティングを効果的に実施するためには運用方法が重要です。
ここからは、1on1の成功確率が上がる運用方法を紹介します。

1.テーマの策定

最初に実施前に、1on1のテーマ「話したい議題」を決めましょう。
「メンタル面の把握」「プライベートも含めた相互理解」「業務に関する相談」などテーマは多様です。

部下の状況を把握しながら、部下の求めていることをテーマにしましょう。
また、テーマを部下から公募するのも1つの手段です。そのように部下に主導権を握らせ、自主性を育みましょう。
限られた時間を有効に使うためにも、テーマ設定はとても重要です。

2.伝える内容を前もって決めておく

事前準備が必要なのは、上司だけでなく、部下も必要です。
伝える内容がなく、なんとなく進めるとミーティングはうまくいきません。
効果的な時間にするために聞きたい事・伝えたい事を準備しておくことが大切です。

3.部下の話を聞く

1on1は従来の面談とは違い、部下の成長のための時間です。そのため、部下に寄り添いながらしっかり話を聞く事が重要です。
テーマを部下が先に提示してきた場合に先読みのしすぎで的を外れたアドバイスしてしまうケースがあります。

まずは、部下の話をしっかり聞く事を心掛けましょう。

4.実施後、ミーティングの振り返りをする

ミーティングして終わりではなく、振り返るのも大切です。
実施後、打ち明けやすい環境だったか、前回との比較など内容の振り返りをしましょう。
終わった直後に振り返りを組み込んで置く事で、次回の1on1の質も上がります。

5.1on1ミーティングの工程の管理

実施中だけ出なく、実施前・実施中・実施後の一連の流れを管理しましょう。
1on1の事前準備から終わりまでを記録に残し、見直す事で次回のミーティングに質の向上に効果的です。

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今回は、1on1 ミーティングの概要からメリット・デメリット、効果的な運用方法をご紹介しました。

1on1ミーティングの成功の秘訣は

  • 実施する目的の浸透
  • 継続的な実施
  • 適切な振り返り

主には上記の三つになります。この項目を効果的に網羅できるのが弊社の運営しているTHANKS GIFTです。

「ありがとうカード」として、面談内容の気軽なフィードバック、面談目的を落とし込める「コイン」、さらには、社員が能動的に参画できる雰囲気を作る「社内ポイント」などと、一時的な施策の実施ではなく、日常のコミュニケーションに1on1ミーティングを落とし込む事ができます。

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