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社内ポイントアプリ導入時に確認したい4つのポイント
社内ポイントを導入する企業が増えていることで、自社での導入を考えている企業も多いことと思います。
社内ポイントは設計とその設計通りに運用できるアプリを選定することが非常に重要で、この選定を誤ると使われなくなってしまう可能性も非常に大きいです。
今回は、社内ポイントのアプリを導入する際に確認しておきたいポイントについて紹介します。
もくじ
社内ポイントとは?
社内ポイントとは、従業員の感謝や称賛の対象の行いに対して従業員同士で送ったり会社から送られるポイントのことです。
ポイントのやり取りやポイントの交換の仕組みを作ることで、感謝や称賛されるべき取り組みを他の社員に共有が行われ、その人のモチベーション向上に繋がったり、コンピテンシー(行動指針)の浸透や行動を促進する仕組みづくりにもなります。
↓社内ポイントを制度化する仕組みや導入事例を紹介した記事はこちら↓
社内ポイントの仕組みと導入によるメリット、施策例を紹介
社内ポイントアプリを導入するメリット
社内ポイント制度を導入する上で、どのような取り組みに対してポイントを付与するかの設計次第ではありますが、次のようなメリット・効果を期待できます。
- 社内コミュニケーションの活性化
- 会社の理念の浸透
- 行動指針(コンピテンシー)の浸透
- 従業員のモチベーション向上
- 離職率の低下
- 感謝や称賛を日頃から行う文化の醸成
ただポイントをもらうことによってモチベーションが向上するだけではなく、離職率の低下や企業の理念や行動指針の浸透など、組織・従業員双方にメリットがあるのが社内ポイントの特徴です。
↓社内インセンティブの仕組みや事例を紹介した記事はこちら↓
社内インセンティブの仕組みや種類、導入事例を紹介
社内ポイントは、アプリやツールを活用しなくても運用可能?
社内ポイントの運営や管理を手集計や紙集計するのはほぼ不可能です。
従業員数が5名くらいであれば、アナログでの管理も可能ですが、それ以上の組織ではかなり難易度が高いです。
社内ポイントには、ポイントの付与、ポイントと景品の交換(ポイントの消滅)を従業員個人ごとに管理する必要があり、アナログの集計では、集計ミスが発生する可能性があることと、従業員自身で保有するポイントを確認できないという問題があります。
そのため、従業員5人以上の組織で社内ポイントを活用する場合は、アプリやツールの活用が必須です。
↓社内通貨の活用方法や効果について紹介した記事はこちら↓
貯まった社内通貨や社内ポイントの活用方法や効果を紹介
社内ポイントアプリの導入前に確認したいポイント
社内ポイントアプリのサービスにも様々な種類がありますが、サービスを選定する際のポイントを紹介します。
1.サービスの仕様と自社の運用がマッチしているか
社内ポイントのサービスの中でも、従業員のやり取りをベースにするのか、企業側から一方的にポイントを提供するポイント管理のシステムがベースなのかによって仕様や活用のされ方が大きく異なります。
そのため、自社での運用方法をイメージした上で、その運用を実現できるかどうかで判断することがオススメです。
2.自社の導入目的に合っているサービスであるか
例えば、自社の理念や行動指針を浸透を目的とするのであれば、理念や行動指針をベースに社内ポイントの送付が行えるような機能が必要ですが、自社の実現したいことができるかを確認することで導入の失敗を防げます。
3.コストや費用対効果はどうか
従業員全員に新しいサービスを使ってもらうことになるので、説明・設定の工数はどのくらいかかるのか、そして使い続けるにあたってどのくらいの費用が発生するかは非常に重要なポイントです。
年間で利用するとなった場合の金額や工数はどのくらいなのかを把握した上で判断しましょう。
4.従業員にとって使いやすい・使い続けたいと思えるサービスであるか
社内ポイントのアプリサービスは、実際に使うのは従業員の人たちです。
利用する上で誰もが使いやすいサービスであるのか、そして遊びごごろがあったりログインがしやすかったりと使い続けたいと思えるような仕掛けがあるのかは、導入後に運用され続けるかが分かれるポイントです。
↓主な社内ポイントツールを比較した記事はこちら↓
おすすめの社内ポイントツール・比較ポイントを紹介
社内ポイントアプリのオススメサービス
社内ポイントアプリでオススメのサービスが『THANKS GIFT』です。
約500社と日本で最大級の導入社数を誇るサービスであり、社内コミュニケーションの活性化や会社の理念や行動指針の浸透など様々な目的が導入・運用されています。
金額も他のサービスと比べて安価であり、サンクスカードの機能や景品交換の機能はもちろん、社内チャットやWeb掲示板などと企業と従業員、従業員同士でコミュニケーションが取れるサービスです。
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感謝・称賛をきっかけに組織を活性化させるツール『THANKS GIFT』の資料ダウンロードはこちら
社内ポイントアプリを導入する際のステップ
社内ポイントアプリを導入し、全社での利用を定着させるためには以下のステップで進めていきましょう。
- 自社の課題や実現したい組織像を明確にする
- 課題や実現したい組織像に合わせて、社内ポイントアプリの選定を行う
- 社内ポイントアプリの運用ルールを策定し、設定のマニュアルを作成する
- 従業員全員に社内ポイントアプリの導入目的や運用ルールを説明する
- チーム・部署ごとに活用推進者を設定し、活用してもらう
- 定期的に活用状況を確認し、運用方法を見直す
上記のように、「サービス導入までの準備」「導入の際の説明」「活用の仕組みづくり」を行なっていくことで、導入目的を達成することが可能になります。
↓社内ポイントを活用した福利厚生について紹介した記事はこちら↓
社内ポイントを活用した福利厚生とは?仕組みや導入の効果を紹介
おすすめの社内ポイント管理・運営アプリ「THANKS GIFT」
THANKS GIFT(サンクスギフト)は、感謝を贈り合うことで社内コミュニケーションを活性化させ、社内文化を醸成でき組織や社内の生産性向上、エンゲージメント向上に寄与するツールです。
大手IT製品レビューサイトでは、プロダクトの機能の豊富さや使いやすさ、サポートの充実度などで評価いただき、複数のカテゴリにおいて満足度No.1を獲得しています。
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THANKS GIFT(サンクスギフト)は、感謝や称賛を伝え合うサンクスカードをはじめ、経営者の思いや従業員のコミュニケーションを活性化させるWeb社内報、組織の課題を把握するための組織サーベイなど、組織づくりを行う上で必要な機能を搭載したプロダクトです。
THANKS GIFTで社内ポイントを管理・運用しましょう
今回は、社内ポイント導入のメリットや社内ポイントアプリを導入する際のポイントを紹介しました。
社内ポイントをきっかけに従業員の定着や活躍を支援する仕組みづくりを行なってみてはいかがでしょうか。
エンゲージメントクラウド「THANKS GIFT」では、日ごろの貢献に対しての「ありがとう」や、「褒める」ことをサービス上で贈りあうことで組織の心理的安全性を向上させることができます。
サンクスギフト上でメッセージを贈りあうことで「社内ポイント」を貯めることができます。
貯めたポイントはAmazonギフト券であったり、景品交換、スマホ決済システムなどと連携することができます。
サンクスギフトは、その他にも組織をよくするための機能がたくさんあります。
ぜひ、サービス紹介資料をダウンロードして、自社のエンゲージメント向上に活用できるかご確認ください。
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