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トヨタやパルコなどの有名企業が定める行動指針の例を紹介

トヨタやパルコなどの有名企業が定める行動指針の例を紹介

会社の理念やビジョンを策定した後に、従業員に具体的にどのように振舞えば良いのかを指し示すものの1つが「行動指針」です。

しかし、いざ行動指針を策定しようと思ってもどのような流れで定めれば良いのかやどのような文言にまとめれば良いのか悩んでいる企業も少なく無いことと思います。

今回は、有名企業の行動指針を紹介し、それを例に行動指針を定める方法、そして行動指針を組織に浸透させる方法について紹介します。

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行動指針とは?

行動指針とは、企業がビジョンや目的を達成するために規範となる行動を定めたものです。

行動指針を定めることで、どういった行動が望まれるのかが明確になり、従業員も日々の活動に反映しやすくなります。

↓行動指針を策定する意味・メリットに関する詳細の記事はこちら↓
行動指針を策定する意味とは?組織に浸透させる方法を紹介

行動指針を策定することのメリット

行動指針を定めて、従業員に浸透させることで以下のようなメリットを期待できます。

  • どういった行動が望ましいのかの基準ができる
  • 会社が望む行動が増え、文化が醸成される
  • 行動指針が守られることで働きやすい組織が作られたり、業績の向上が期待できる

従業員側も評価されるには、どういった行動が望ましいのかが明らかになっていた方が行動を取りやすいので、企業・従業員の双方にとって良い効果のあるものです。

有名企業の行動指針例まとめ

有名企業3社で定められている行動指針を紹介します。

トヨタ自動車株式会社の行動指針

トヨタ自動車株式会社では、「トヨタウェイ2020」と題し、100年に1度の変革期とされている中をリードし、次の100年も幸せを量産し続けるために基本理念や行動指針を策定しています。

  1. 内外の法およびその精神を遵守し、オープンでフェアな企業活動を通じて、国際社会から信頼される企業市民をめざす
  2. 各国、各地域の文化・慣習を尊重し、地域に根ざした企業活動を通じて、経済・社会の発展に貢献する
  3. クリーンで安全な商品の提供を使命とし、あらゆる企業活動を通じて、住みよい地球と豊かな社会づくりに取り組む
  4. 様々な分野での最先端技術の研究と開発に努め、世界中のお客様のご要望にお応えする魅力あふれる商品・サービスを提供する
  5. 労使相互信頼・責任を基本に、個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高める企業風土をつくる
  6. グローバルで革新的な経営により、社会との調和ある成長をめざす
  7. 開かれた取引関係を基本に、互いに研究と創造に努め、長期安定的な成長と共存共栄を実現する

などが行動指針として定められています。

参照元:トヨタ行動指針

東京ディズニーリゾートの行動指針

東京ディズニーリゾートでは、行動指針と似た行動基準というものを定めており、全てのゲストが安全に楽しんでもらえるよう以下の4つを定めています。

  • Safety(安全)
  • Courtesy(礼儀正しさ)
  • Show(ショー)
  • Efficiency(効率)

参照元:パーク運営の基本理念 | 東京ディズニーランド

株式会社パルコの行動指針

株式会社パルコでは、従業員の日頃の行動が経営理念に近づくための行動であるとしており、パルコ社員の「10の行動指針」を定めています。

  1. 顧客第一主義
  2. テナントとのイコールパートナー主義
  3. 先見性
  4. 独創性
  5. おもてなしの心(ホスピタリティ)
  6. 責任・誠実
  7. 挑戦・情熱
  8. 個性・共有
  9. ヒト・協力
  10. 発展・成長

上の5つが「経営理念に基づく行動指針」、下の5つが「企業人としての行動指針」として合計10つ、アクションを記載した文章と共に定められています。

参照元:パルコ社員の10の行動指針 | 経営理念 | 企業情報 | 株式会社パルコ

行動指針の策定方法

行動指針を作る際は、まずその行動指針が守られることで企業のビジョン・目標達成に繋がるように設計することが重要です。

具体的には以下のような方法で決めていきます。

  • 経営層と人事部が相談しながら進めるトップダウン型
  • 行動指針作成チームが主観となって進めるプロジェクト型
  • 全社員で話し合って決めるワークショップ型

それぞれ企業のフェーズや組織状態などでどのやり方で進めていけば良いかは異なります。

どのやり方が正解というものはありませんので、どう進めていくと最終的な目的を達成することに繋がりそうかという観点で作っていく必要があります。

詳細の解説記事はこちら
行動指針とは?-意味、意義、作成方法まで-

行動指針を組織に浸透させる方法

行動指針を組織に浸透させるためには、「評価に反映させる」「日常のコミュニケーションから意識してもらう」などの方法があります。

評価に反映させる方法としては、行動指針で定めた行動規範をどの程度実行できたかを元に表彰を行なったり、賞与に反映させることで、従業員もより意識して行動指針に沿った行動を行うようになります。

日常のコミュニケーションから意識してもらう方法としては、サンクスカードのようなサービスで行動指針で定められた行動規範の何かしたの言動が見受けられたら、相手にサンクスカードを通して賞賛するといったことが可能です。

できれば、Webサービスなどで全員が見れる場所でそのやりとりが行われると、他の社員も真似したり、他の人を褒めたりというコミュニケーションが増えるため、普段のコミュニケーションから行動指針を意識するようなります。

行動指針を浸透させて、従業員が活躍する組織を作ろう

今回は、有名企業の行動指針を紹介し、それを例に行動指針を定める方法、そして行動指針を組織に浸透させる方法について紹介しました。

他社の行動指針を参考にしつつ、自社ならではの行動指針を策定しましょう。

Take Actionでは、行動指針の体現を社員同士で賞賛しあえる社内SNS「THANKS GIFT」をご提供しております。

せっかく「行動指針」を作ったのであれば、則した行動ができているのかを日々の行動の中で確認しあったほうがより効果的です。皆が楽しみながら取り組めるように、こういったサービスを活用してみるのはいいかがでしょうか?

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