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従業員のエンゲージメントを向上させる方法・事例を紹介

従業員のエンゲージメントを向上させる方法・事例を紹介

従業員エンゲージメントを向上させることは、「従業員の生産性を高めたい」「従業員が定着する組織を作りたい」などの課題を解決することに繋がります。

最近では、従業員エンゲージメントを向上させることが、組織だけでなく業績にも良い影響を与えるとして、経営課題として取り組む企業も増えています。

今回は、従業員エンゲージメントを向上させるためにどのような方法があるのかについて紹介します。

従業員エンゲージメントの意味

従業員エンゲージメントとは、従業員が自分の所属する企業に対して抱いている信頼の度合いで、組織に貢献したい気持ちや愛社精神の大きさなどを可視化したものです。

従業員満足度とは異なり、会社から一方的に支援を行うのではなく、その結果従業員が会社への愛着心や貢献したいという思いを持っているかという企業と従業員の双方の関係性を測る指標です。

日本では、これまで終身雇用制度が一般的で、1つの会社で定年まで働くことが多かったですが、最近では転職をし、様々な会社で働くことが一般的になったことや日本の労働力人口が減少していることから、この従業員エンゲージメントが注目されています。

従業員エンゲージメントを向上させる方法

それでは、従業員エンゲージメントを向上させる方法についてそれぞれ詳しく紹介します。

1.職場環境の整備

職場のネット環境や機材、オフィスの座席やレイアウトなどは仕事を行う上で必要に重要な要素です。

仕事を行う中でネット環境や機材に問題があれば、モチベーションを高く維持することは難しいですし、オフィスの中にリラックスするスペースがなければ、緊張状態が長く続いてストレスが蓄積する可能性もあります。

仕事を行う上で、必要な環境を整備するとともに、働きやすいよう職場のレイアウトを変更することが求められます。

2.私生活との両立の支援

従業員エンゲージメントを高めるためには、仕事をしている時間以外を充実してもらうことも重要です。

その会社の社風や雰囲気でなかなか休みが取れない場合や仕事量が多くて時間的な負担が大きい場合は、プライベートに支障をきたし、その会社を離職する原因にもなります。

その人がより充実して生活してもらうためにも、休日を取得しやすいような雰囲気づくり、可能な限り残業を行わなくて良いように人員の確保や業務の整理を行いましょう。

3.公正な評価の実施

仕事の成果をきちんと評価できるように公正な評価制度を導入することも重要です。

会社に貢献したいという思いを強く持っていても、その成果を正しく評価してもらえなければ不満が溜まっていきます。

事前に評価の内容や方法を公表し、従業員にも納得がいくよう、評価を行いましょう。

目標を定量的に設定することや、業績以外にもピアボーナスを導入し、組織への貢献に対しても褒賞を与えることなどを行うことでより評価への納得度が高まると考えられています。

4.やりがいを高めるためのフォローの実施

従業員エンゲージメントを高めるためには、その人がそこで頑張るための理由を自分で納得できていることが重要です。

人員配置の変更で異動になったり、期初で目標を伝える際も、期待値やその背景を納得できるまで説明しましょう。

必要に応じて、上長や人事から困っていることに対してフォローを行うことによって、その従業員の成長が促進されたり、立ち直るきっかけにもなります。

5.会社のビジョンや方針を浸透させる

従業員エンゲージメントを向上させる上で、必要不可欠なものが会社のビジョンや方針の明示・浸透です。

会社が何を大事にしているのか、今後どうしていくのかが分からなければ、従業員は目先のことしか見えず、なかなか会社に貢献したいという思いを持ってもらうことは難しいです。

定期的に会社のトップから、会社のビジョンや方針について語り、中長期的な会社の在り方・取り組みを共有しましょう。

従業員のエンゲージメント向上の取り組み事例

スターバックス社

従業員のエンゲージメントを高めている事例として、コーヒーチェーンとして有名な「スターバックス」の取り組みが挙げられます。

スターバックス社は、アメリカでは学士号の取得に向けたサポートを行っており、日本でも通信教育を受けるための支援などを実施しています。

これにより従業員は向上心を引き出され、一人ひとりの成長がブランド力の強化に役立っているのです。

あまり作業をマニュアル化していないことも特徴であり、企業の理念に従って自分で考えながら行動するように呼びかけています。

従業員には自然と責任感が芽生え、自主的に最適なサービスを提供する姿勢が定着するようになりました。

ホテル「ヒルトン成田」

ホテル業界大手の「ヒルトン成田」も従業員のエンゲージメントを重視しています。

こちらは従業員同士のつながりを強化し、互いに感謝できる環境を実現しました。

ホテルはシフト制の勤務が中心であるため、知り合うチャンスの少ない従業員も多いという実情があります。

そのままでは、一体感を持って営業していけないと判断し、従業員間でコミュニケーションを取れるアプリを導入したのです。

その機能を用いてお礼のメッセージを伝える文化が根付き、仕事で互いに支え合う風潮が生まれました。

社内のイベントも盛り上がるようになるなど、以前よりも企業の結束力が強くなっています。

従業員エンゲージメントを向上させて、従業員の定着・活躍を支援しよう

今回は従業員エンゲージメントを向上させる方法や事例について紹介しました。

従業員エンゲージメントを向上させて、業績を上げるとともに従業員が定着・活躍できる組織を作りましょう。

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