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1-1-1モデルとは?大手企業が取り組む社会貢献の内容について紹介

1-1-1モデルとは?大手企業が取り組む社会貢献の内容について紹介

企業が担う社会的責任の一環として、多くの大手企業では社会貢献に取り組んでいます。
その内容は、環境保全・ボランティア活動支援・被災地支援・貧困解消などバラエティーに富んでいます。
また、社会貢献活動の第1歩として「1-1-1モデル」から始める企業も少なくありません。
今回は、1-1-1モデルの概要と大手企業3社が取り組む社会貢献活動について紹介します。

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1-1-1モデルとは?

1-1-1モデルとは、企業が自社の製品・株式・就業時間の1%を活用して行う社会貢献活動のことです。
1-1-1モデルの主な事例としては、「自社製品の1%程度の無償提供」「売上や自社株の1%相当の寄付」「社員が就業時間の1%程度をボランティア活動に使うことを奨励する」などが挙げられます。
もちろん、1%は最低限の目安に過ぎず、それ以上の貢献を行っても問題ありません。
1%に縛られることなく、とにかく「社会に対して責任を担う企業として社会貢献活動を行いましょう」というのが1-1-1モデルのコンセプトです。

日本企業における社会貢献活動事例

実際に日本企業で行われている社会貢献活動の事例をいくつか紹介します。

トヨタによる社会貢献活動の取り組み事例

世界的な自動車メーカーのトヨタでは、森林保全・交通安全・人材育成といった社会貢献活動に取り組んでいます。
当社では、環境緑化・環境学習・環境活動助成といった環境保全に対する社会貢献活動に力を入れていますが、森林保全は最も熱心に取り組んでいる社会貢献活動です。
その象徴が、本社を置く愛知県豊田市郊外に所有する「トヨタの森」です。
「トヨタの森」には「生き物観察エリア」や「動植物保全エリア」があって、専任の解説者が常駐して地域の小学生を対象にした体験学習などが開催されています。

自動車メーカーの社会的責任として、当社では交通安全に関する社会貢献活動も積極的に行っています。
代表的な活動は、当社が定期的に開催している「トヨタセーフティースクール」と「体験型交通安全イベント」です。
「トヨタセーフティースクール」は、当社の関連施設が置かれている地域の年長園児を招いて行われる幼児向け交通安全教室です。
クイズや交通安全をテーマにした演劇などを通して、交通ルールを学ぶことができます。
また、道路環境を模した専用施設では「横断歩道の渡り方」や「走っている車の危険性」などを体験を通して学習できます。
なお、「体験型交通安全イベント」は当社が全国の自治体や企業、販売店と連携して開催している地域密着型の交通安全活動です。

「モノづくりは人づくりから」という理念に基づいて、当社では次世代を担う人材の育成に力を注いでいます。
そのための社会貢献活動として挙げられるのが、「科学のびっくり箱! なぜなにレクチャー」の開催や豊田工業大学の運営です。
「科学のびっくり箱! なぜなにレクチャー」は、子どもの理科離れ抑制対策の一環として開催されている科学工作教室です。
講師は当社の社員有志が務め、全国各地の関連施設や科学館・博物館で開催されています。
豊田工業大学は、創造性豊かな実践型の開発技術者を育成するために設立された少人数制の大学です。
国立大学並みに抑えた授業料や給付型奨学金制度が充実しているのは、豊田工業大学が社会貢献活動の一環として運営されていることの表れです。

NTTドコモによる社会貢献活動の取り組み事例

大手通信事業会社のNTTドコモでは被災地支援や次世代育成といった社会貢献活動に取り組んでいます。
被災地支援では、国内外で災害が発生した際の被災者の生活や地域の復興支援を目的とした募金が主な活動です。
この活動の土台となるのは、当社が運営するチャリティーサイトです。
このサイトでは当社が発行しているポイントでも募金できるため、より多くの人から迅速に集めることが可能になります。
こういった活動に加えて、個別の震災への支援活動にも意欲的です。
東日本大震災では当社の社員がボランティアで参加して料理教室を開催したり、独自の映像配信サービスを活用して被災者間のコミュニケーションを活性化させたりしています。
また、熊本地震においては、市民団体が取り組む被災者支援活動に対して寄付による支援を行っています。

次世代育成支援も当社が力を入れる社会貢献活動の1つです。
当社が取り組む次世代育成支援には、「社会起業家の育成支援」と「子どもの貧困対策支援」があります。
「社会起業家の育成支援」は、さまざまな社会問題を事業で解決する社会起業家を目指す若者を支援するプログラムです。
具体的には、起業に必要な基礎知識の取得や事業モデルの創造に役立つ実践的な支援を行っています。
このプログラムによって、スムーズな起業と早期の事業拡大が可能になります。
「子どもの貧困対策支援」は当社が発行しているポイントで寄付ができる仕組みを構築し、子どもの貧困対策を支援する基金に寄付を行う取り組みです。
この他にも、子どもの健全育成に取り組む団体への助成や、アジアからの留学生に奨学金を支給するといった活動にも取り組んでいます。

パナソニックによる社会貢献の取り組み事例

日本を代表する家電メーカーの1つであるパナソニックでは、主に貧困の解消に関する社会貢献活動に取り組んでいます。
そのテーマは、「共生社会の実現に向けた貧困の解消」です。
そのために、当社では人材育成・機会創出・相互理解の3点を重要課題に設定しています。

人材育成に関しては、「貧困のない世界をつくるのは人である」をモットーに、さまざまな取組を行っています。
その1つが、中学生を対象にした学びを支援するプログラムの提供です。
これは、自分が就きたい職業に必要な能力について考え、働くことの意義を自分で発見することを支援する学習プログラムです。
このプログラムに対して、当社では無償で教材の提供や講師を派遣しています。

機会の不平等が貧困の原因の1つであると考える当社では、機会の創出を促進するための活動にも積極的に取り組んでいます。
主な活動は、海外の無電化地域に10万台以上のソーラーパネルを設置する「LIGHT UP THE FUTURE」や、アフリカ諸国で子どもの貧困や環境問題の解決に取り組む団体を支援する「NPO/NGOの組織基盤強化支援」などです。
また、多様な文化や価値観を尊重して理解することが貧困の解消につながるとの考えから、当社では対立しがちな社会問題の解決に向けた取り組みも行っています。
代表的な活動が、社会問題について社員が学ぶために設けられている「社会課題講演会」です。
社会問題について知識を得ることで関心を喚起し、社会貢献活動に対して積極的に取り組む社員コミュニティーの構築を目指しています。

会社と従業員が同じ方向を向いて取り組める組織を作りませんか?

今回は、1-1-1モデルの概要と大手企業3社が取り組む社会貢献活動などについて紹介しました。
社会貢献活動は、企業として従業員全員で取り組んでいくべき課題です。
そういった認識だけでなく、日頃から会社の大事にしている理念や行動指針が浸透する組織を作り、企業と組織が同じ方向を向けるようにしませんか。

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