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サーバントリーダーとは?知っておきたい新しいリーダーのタイプ

サーバントリーダーとは?知っておきたい新しいリーダーのタイプ

リーダーと聞くと、メンバーをぐいぐい引っ張る人をイメージする場合が多いのではないでしょうか。
確かにそういったリーダーが多いことは確かですが、リーダーの形は様々です。
なかにはメンバーの支援に特化するリーダーがいることも知っておきましょう。
今回は、従来とは少し種類の異なる「サーバントリーダー」の特徴や必要な能力などについて紹介します。

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サーバントリーダーとは?

サーバントリーダーはメンバーに対して適切なフォローを行い、力を最大限発揮できるように導くリーダーのことです。
リーダーといえば、自らが先頭にたって皆を引っ張る支配型のリーダーが一般的ですが、サーバントリーダーはあまり前には出ません。
命令するのではなく、メンバーが自主的に仕事ができるような立ち振る舞いをしていきます。

「サーバント」とは英語で召使いの意味を持ち、リーダーとは真逆の意味を持つと思われるかもしれません。
しかし、現代では価値観が多様化しており、ワンマンでメンバーを率いるだけでは対応が難しいケースがよくみられます。
部下を支え奉仕する「サーバントリーダー」の方が合っている業務もたくさんあるのです。

サーバントリーダーとして必要な適性

サーバントリーダーに必要なスキルは色々とありますが、特に重要になるのが「傾聴」です。
メンバーの意見をしっかりと聞く姿勢を持ってこそ、チーム内のコミュニケーションは活発化します。
また、メンバーの能力を把握したり、問題を早期発見したりといったことにも繋がるでしょう。

サーバントリーダーは相手に共感したり元気づけたりといった優しさが大事になりますが、メンバーの意見をなんでも受け入れてしまうと、ただの甘い上司になりかねません。
メンバーと偏見なく接し、ときには厳しい言葉をかけるのも大切です。

支援型リーダーとサーバントリーダー の違い

支配型リーダーとサーバントリーダーの大きな違いとして「部下の納得感」があります。
支配型リーダーの場合、部下が納得していようといなかろうと、強引にやらせるのが一般的です。
サーバントリーダーの場合は部下を服従させるのではなく、説得しなくてはなりません。
サーバントリーダーシップを取るにあたって無理やりやらせるのは方針から外れる行動です。
納得してもらえないようであれば粘り強く話をし、双方が納得でききる道を探すのがサーバントリーダーです。

サーバントリーダーは自分の成功よりも他人の成功を喜べるような人が向いています。
メンバーを陰から支える脇役になることに抵抗を感じるようであれば、サーバントリーダーにはあまり向いていないでしょう。
メンバーを信頼し、任せるスタイルがサーバントリーダーの基本スタイルといえます。
その他にも、個人やチームの目標を明確にして相手に理解させたり、過去の出来事を分析して先を読んだりといった能力も必要です。

サーバントリーダーが注目される理由

サーバントリーダーはアメリカで1970年には存在していました。
つまり、そこまで新しい概念ではないのですが、日本で注目され始めたのにはいくつか理由があります。

まず、理由の1つに価値観の多様化があります。
従業員をステレオタイプで扱うのではなく、個を重要視する流れが世界的に広まっており、日本も例外ではないです。
そして、それは多様な働き方にも繋がっていきます。

テレワークや裁量労働制などの働き方では、部下の自主性を育てるサーバントリーダーの力が必要になります。
なぜなら、こういった働き方は上司が命令を細かく出すのではなく、部下が自ら考えて行動しなくては上手く機能しない働き方だからです。

ビジネス環境の変化もサーバントリーダーが求められる要因のひとつです。
急速なIT技術の進化、グローバリズムの台頭、新型コロナウイルスの流行など、現代のビジネス環境は不安定な要素を色々と抱えています。
このような環境では、正解というのはやった後で結果として出てくるものであって、最初から完璧にイメージ通りに行くことは非常に稀です。
いくら優秀なリーダーでもあっても自分1人の力で意思決定するのは難しいはずです。
1人の考えだけでは見方が偏り間違ってしまう可能性が高くなります。
多様な価値観を持った部下から意見を取り入れ、組織力を高められるサーバントリーダーが欠かせない状況といえるでしょう。

サーバントリーダーシップのメリットとデメリット

サーバントリーダーシップを取り入れることで、メリットとデメリットの両方が発生します。

サーバントリーダーシップのメリット

まず、メリットのひとつとして従業員の離職率が下がるというポイントが挙げられます。
支配型のリーダーシップが強い職場では、下からの意見が通ることが少ないです。
やりたくないことを強制されるケースもよくあるため、自分自身の存在価値に疑問を抱いてしまうこともでしょう。
その点、サーバントリーダーシップでは各個人の意見が尊重されるため、強い信頼関係で結ばれることができます。
人は大事にされると貢献したい気持ちが強くなるので、その会社にずっといたくなります。
結果、離職率は自然と低下するでしょう。

サーバントリーダーシップでは従業員を信頼し、仕事を任せるため自主性が育ちやすいのもメリットです。
仕事に対するモチベーションが高まり、前向きになることで組織全体の生産性もアップします。
サーバントリーダーシップのおかげで会社と社員が一丸となって危機を乗り越えたり、落ち込んでいた業績をV字回復したりといった事例はたくさんあります。

サーバントリーダーシップのデメリット

一方、サーバントリーダーシップはよいことばかりではありません。
デメリットにも目も向けるようにしましょう。
サーバントリーダーシップはリーダーとメンバーによる意思疎通が密に行われるため、意思決定のスピードが遅くなる場合があります。
マーケットは迅速な決断をしなくてはチャンスを逃すことも多いです。
スピーディな判断をしなければならないとき、サーバントリーダーシップがデメリットになる可能性はあるでしょう。

サーバントリーダーの重要性とポイント

業務の内容によっては従来の支配型リーダーの方が上手くいくケースはあります。
しかし、支配型リーダーだけで仕事がまわると思い込むのは非常にリスキーです。
個人の価値観が多様化している社会ではワンマンのリーダーは歓迎されにくいでしょう。
チームメンバー全員の個性を把握し、皆で目標を達成する方法を検討できるサーバントリーダーの出番は今後、ますます増えていくはずです。

上司と部下の関係を良好に保つのはもちろん、部下同士の関係にも気を配ることがポイントです。
そして、サーバントリーダーを目指すのであれば、自分の利益よりも部下に奉仕する気持ちがなにより大事になることを忘れないようにしましょう。

職場のコミュニケーションを活性化させて、従業員が定着・活躍できる組織を作ろう

今回は、「サーバントリーダー」の特徴や必要な能力などについて紹介しました。
社内コミュニケーションは、生産性や従業員の定着に大きな影響を与えるため、会社としても支援や対策を行っていきましょう。

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